技術が成熟へと向かうなかで、姿を消したエンジンや技術を紹介することでその進化の過程をたどる珍しい本が出版された。
1950年代から1990年代までの時代を象徴した42台をピックアップし、時代背景や当時の出来事とともに詳しく紹介。思わず懐かしいと声をあげたくなるクルマ達が当時のカタログと共にページを彩っている。
ヤマハによる世界初の7バルブエンジン開発に従事した著者が、エンジンの進化と今後の可能性をわかりやすく解説した書籍が刊行された。内燃機関の未来までも見据えた1冊である。
カワサキZ1誕生50周年記念としてカワサキ『Zシリーズ』の原点を生んだ、当時の担当者らが執筆した書籍が刊行された。
2002年3月2日、日本でBMWグループにおいて開発されたミニの販売が開始され、昨年で20周年となった。そこで開発当時の写真を満載し、トピックごとに読め、その変遷をわかりやすく紹介した記念本が刊行された。
徳間書店は、羽田空港に保管されていた約1万点の秘蔵写真から約800点を選定した、羽田空港の写真集『羽田空港アーカイブ 1931-2023』を5月1日に発売した。羽田空港の移り変わりが写真でつづられた一冊だ。
2023年3月末、“Nシリーズ”の累計販売台数が11年3カ月で350万台を突破。そのうち『N-BOX』は2022年度の登録車を含む新車販売台数で2年連続第1位、軽4輪車では8年連続首位の快挙を成し遂げた。そこで今回はそんなN-BOXの初代にスポットを当ててみたい。
ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いた工業デザイナーの第一人者である著者が、その経験をもとに詳細を語る。海外のFRPボディのクルマを解説するほか、自身が手掛けた『コニリオ』や『トヨペットカスタムスポーツ』にも触れた貴重な1冊である。
初刊刊行以来35年で36刷のロングセラー。改定された法律や規則など中心に更新して刊行する、バイク乗りの不朽の入門書が再版された。
1位は日本発のスーパーカー、レクサス『LFA』次期型、2位はトヨタの新型ハイブリッドSUV、『グランドハイランダー』、3位はカナード一体バンパーを採用した、レクサス『LC』に2024年型でした。