「New COROLLA LEVIN・新登場」。カタログの表紙に大々的にそう謳われ、1983年に登場したのが、通算4代目となるAE86/85型『カローラ・レビン』(と『スプリンター・トレノ』)。後に「頭文字D」でも有名となり、後に『86』の車名へと繋がるモデルでもあった。
1983年というと、今から40年前。この年にいすゞから登場したのが小型中級セダンの『アスカ』。同社の『フローリアン』の後継車種となる、新たにFFを採用したモデルだった。
バンショップミカミのブースには、ミントグリーンの軽キャンピングカーが展示されていた。『TENTMUSHI(テントむし)』とネーミングされたこのクルマは、ダイハツ ハイゼットをベースにしたキャブコン。
2003年というと、今からもうふた昔、20年も前のことになる。けれどこの年に登場した多数のクルマの中で、ことデザインにかけて今も色褪せて見えない1台が『スカイラインクーペ』だ。
2023年初の発売予定として、北米で11代目新型『アコード』が発表済み。日本を始めグローバルにも順次、展開していくという。そこで今回は、そんなアコードの初代モデルを振り返ってみたい。
ロータリーエンジンを発電機として使用する独自のプラグインハイブリッドモデル、『MX-30 』のe-SKYACTIV R-EVが欧州でついに公開された。そこで今回はREを“動力用”に搭載した最後のモデル『RX-8』を取り上げてみたい。
2003年というと今からちょうど20年前のこと。この年に登場した国産車の中で注目したい1台というと、トヨタから登場した2代目『プリウス』がある。世界初の量産ハイブリッド車として登場したプリウスにとって最初のフルモデルチェンジだった。
その斬新なデザインで自動車の歴史に残るシトロエン『2CV』、『DS』。現在でも多くの人に支持されているモデルだ。当時のシトロエンの開発部門でデザインをまとめたのが、本書が紹介するフラミニオ・ベルトーニだ。
環境に配慮したエンジン開発に欠かせないターボチャージャー。その技術を解説したロングセラー本が、内容を大幅に刷新した改訂新版として刊行された。
『ホンダ S2000』リアルオープンスポーツ開発史著者:車体開発責任者 塚本亮司/パワートレイン開発責任者 唐木徹 他共著発行:三樹書房定価:4950円ISBN978-4-89522-785-8