自動車耐久レースの「ルマン24時間」では、小林可夢偉選手らがドライバーを務めるトヨタ自動車が優勝。元F1ドライバーの小林選手は念願のルマン初制覇、この大会でトヨタは4連覇を果たした。
2021年ルマン24時間レースの決勝が8月21~22日に行なわれ、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が1-2フィニッシュ、トヨタは4年連続のルマン総合優勝を達成した。優勝は7号車で、小林可夢偉ら3人のドライバーにとっては悲願のルマン初制覇となっている。
SUPER GT第3戦が行われている三重県の鈴鹿サーキット。コースの安全を司る車両にシビックタイプR Limited Edition が追加され、ピットビューイングでNSXとGRスープラの揃い踏みで展示が行われた。
NTTインディカー・シリーズ第13戦の決勝レースが現地21日、米イリノイ州のワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイにて実施され、ジョセフ・ニューガーデンが今季2勝目をあげた。佐藤琢磨は6位。王座戦線の方は風雲急を告げる展開となっている。
鈴鹿サーキットで22日、SUPER GT第3戦の決勝レースが行われ、41周目にトップに立った#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が逃げ切り鈴鹿3連覇。GT300クラスは#244 たかのこの湯 GR Supra GT(三宅淳詞/堤優威)が初優勝を飾った。
SUPER GT第3戦の公式予選が21日、鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは#64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)が、GT300クラスは#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がポールポジションを獲得した。
サーキットの裏方ではあるが実は多くのファンがいるトランポ。チームのイメージに合わせたカラーリングが施される車両の中に、巨大なモリゾウ選手の顔が描かれたトランポがデビューした。
第89回ルマン24時間レースの「予選」「ハイパーポール」が現地18~19日に実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が予選総合1-2でグリッド最前列占拠に成功した。ポールポジション獲得者は7号車の小林可夢偉。
8月11日から14日の4日間、全米最長のオフロードレース「Best in the Desert Vegas to Reno」にて、トーヨータイヤがタイヤを供給・サポートしたチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(トヨタ車体)の三浦昂選手が初参戦でクラス優勝を達成した。
◆スバルラリーチームUSAドライバーのトラビス・パストラーナ選手
◆フルカーボン製ボディのワンオフモデル
◆車両重量は1190kgと市販モデルに対して360kg以上軽量化