宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米国ワシントンDCで開催された「第33回国際電気推進会議」で、JAXAの國中JSPECプログラムディレクターが、電気ロケット推進学会からストリンジャー・メダルを授与されたと発表した。
欧州委員会の下で測位衛星の運用、産業創出やセキュリティなどの役割を担う「GSA(European GNSS Agency)」は、2022年までの衛星測位市場の予測となる『GNSS Market Report』第3号を発表した。
10月16日から18日まで、JAXA 相模原キャンパスにて第1回宇宙物質科学シンポジウム(HAYABUSA2013)が開催され、2010年6月に小惑星探査機『はやぶさ』が持ち帰った小惑星イトカワ表面物質を各国研究期間が分析した成果の報告が行われた。
ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた重力観測衛星『GOCE(ゴーチェ)』搭載の推進剤残量が350グラムを下回ったと発表した。今後、衛星のエンジンは10月26日ごろまでに停止し、軌道を維持することができなくなる。
ウィラートラベルは、宇宙ツアーが体感できるアトラクションバス「スターファイター」の新プラン「ホタルナ×スターファイター宇宙船満喫プラン」を10月21日より発売した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発本部宇宙環境グループは、12月2、3日の2日間、科学技術館(東京都千代田区)で宇宙機と宇宙プラズマ環境分野の一層の発展を目指し、「宇宙環境シンポジウム」を開催する。
ロールスロイスは、トレント1000テストエンジンを、NASA(米航空宇宙局)のジョンC・ステニス宇宙センター近くにあるインフィニティ宇宙センターに寄贈したと発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)第37次長期滞在クルーは10月17日、シグナス補給船と欧州補給機4号機(ATV-4)のISSからの分離に向けた準備作業を行った。
国際宇宙ステーション(ISS)第38/39次長期滞在クルーである若田光一宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)が11月7日に打上げられることが決定した。
ITS世界会議 10月17日のエグゼクティブセッションでは、欧州を中心に需要が高まる道路通行料金の徴収システムに、GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用する各国の取り組みが紹介された。