仏衛星通信大手のユーテルサットとRAI(イタリア放送協会)は11月13日、無料衛星放送プラットフォーム「TivuSat」における3チャンネル「RAI 1」「RAI 2」「RAI 3」のハイビジョン化実現を目指す協定に調印した。
理化学研究所は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で開発し、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した全天X線監視装置「MAXI」を使って、新星爆発の瞬間に重量級の白色矮星を包みこんだ「火の玉」を初めて観測することに成功した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、太陽観測衛星「ひので」がオーストラリア皆既日食の際に月に隠されてゆく太陽をX線でとらえたと発表した。
カリフォルニア州のNASA「ドライデン飛行研究センター」を「NASA ニール・A. アームストロング飛行研究センター」と改名する法案がアメリカ上院に提出された。下院ではすでに今年2月、同法案が通過している。
2013年11月13日(日本時間14日早朝)NASAで行われた、商業軌道輸送サービス(COTS)プログラムに関する記者会見の席上で、オービタルサイエンシズ社のシグナス補給船とスペースX社のドラゴン補給船の次回打ち上げ日程が公表された。
若田宇宙飛行士ら、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するクルーは、ロシアの船外活動とソユーズTMA-09M宇宙船の分離に関わる作業を休日に行ったため、11月11日は丸一日と12日の半日休暇とし、12日から作業を再開した。
JAXAは、11月28日に「第11回試験技術ワークショップ」を開催すると、11月13日に発表した。
若田宇宙飛行士が滞在する国際宇宙ステーション(ISS)では、11月9日から10日にかけてロシアの船外活動が行われた。
中高生を対象とした「第1回宇宙エレベーターロボット競技会」が11月23日、聖学院中学校高等学校(東京都北区)で開催される。教育版レゴのマインドストームを使って宇宙エレベーターを作るイベントとなっている。
米ロードアイランド州ブラウン大学は、ロシアが計画している火星の衛星「フォボス」サンプルリターン計画「フォボス・グルント」後継機について、フォボス表面から得られるサンプルには火星由来のサンプルも含まれていると明らかにした。