国際宇宙ステーション(ISS)が誕生15周年を迎えることを記念して「ワールドワイド・ウェーブ」が開催される。
ISSは1998年11月20日、最初のモジュール「ザーリャ」が打ち上げられて以来、5つの宇宙機関が、ISSを建設するために協力してきた。誕生15周年を記念して2013年11月20日世界標準時午前0時(日本時間午前9時)から、NASA(米航空宇宙局)、ESA(欧州宇宙機関)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、カナダ宇宙庁が1時間おきにツイートし、お祝いする。
JAXAでは、ツイッターアカウントを持つ人に、ハッシュタグ「#ISS15」を使って、「ワールドワイド・ウェーブ」への参加を呼びかけている。ISSが、どんな意味を持つのか、その科学、技術、宇宙飛行士はどのような意味を持つのか、といったことを語って、ウェブ上で絶え間なく展開していくよう協力してもらう。