2013年12月2日、USGS アメリカ地質調査所は、第1号機の打ち上げから40年以上にわたる地球観測衛星「LANDSAT(ランドサット)」シリーズの利用状況を調査、報告書を発表した。
国立天文台は、アイソン彗星について、地上からも航空機からも肉眼での確認は期待できないと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)が共同開発した人工衛星「GPM主衛星」が種子島宇宙センターに到着した。
ロッキード・マーチンは12月2日、第2の『モバイル・ユーザー・オブジェクティブ・システム(MUOS)通信衛星』の周回軌道上のテストを完了し、この宇宙船の運用を米海軍に引き渡したことを発表した。
三菱重工業は、東京都内で「第6回三菱重工ビジネスパートナー会議」を開催し、協力企業と連携を強化してグローバル競争に対応した最適なサプライチェーンを構築しすることを確認した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)測位衛星システム技術室の小暮聡ミッションマネージャーが、衛星測位システム(GNSS)の業界紙「GPSワールド」が選出する「GPSワールド2013リーダーシップ・アワード(人工衛星部門)」を受賞したと発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)への長期滞在が決まった大西宇宙飛行士は、米国ヒューストンで記者会見を開き「来年3月に若田飛行士がISSコマンダーとなる。これは重要なマイルストーンで、様々な分野で日本がリーダーシップを取る時代が来ている」と意気込みを語った。
NICT 情報通信研究は、2013年11月28日・29日の2日間にわたり「NICT オープンハウス2013」を開催し、口径1.5メートルの望遠鏡を公開した。人工衛星を追尾できる望遠鏡としては日本最大。
NASA(米航空宇宙局)は、太陽に接近していた際、消滅したと見られていたアイソン彗星が生き残っている可能性があると発表した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2009年に選抜された大西卓哉宇宙飛行士が2016年6月ごろから国際宇宙ステーション第48/49次長期滞在クルーとしてISSの運用や宇宙環境実験などを行うことが決定したと発表した。