アストリウム社 プレアデス衛星撮影による世界最大の軍港 ノーフォーク港での艦船の画像を公開

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アストリウム社 プレアデス衛星撮影による世界最大の軍港 ノーフォーク港での艦船の画像を公開
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仏アストリウム社は、高解像度光学地球観測衛星『Pleiades(プレアデス)』が撮影した米バージニア州ノーフォークでの軍艦や揚陸艇の画像を公開した。

撮影された画像は、2012年8月29日に米バージニア州ノーフォーク上空で撮影された軍艦の映像。海軍のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦フライトIIA、ロサンゼルス級原子力潜水艦が写っている。同時に公開された
画像では、同じ日に撮影された数機のLCAC-1級エア・クッション型揚陸艇が写っている。画像はどちらも、50センチ高解像度グレースケール画像をカラー化したパンシャープン画像だ。

プレアデス衛星は、CNES フランス国立宇宙研究センターの元アストリウム社が開発し、Astrium GEO Information Services傘下のSpot Image社が運用する光学地球観測衛星。プレアデス1Aは2011年、プレアデス1Bは2012年に打ち上げられ、SPOT6、SPOT7(2014年打ち上げ予定)と共に同一軌道を周回するコンステレーション運用を行っている。プレアデス衛星は分解能0.5メートルの高解像度で、同一地域を1日1回撮影できる。フランスとイタリアは2004年に協力協定を締結し、仏側プレアデス衛星と伊側の合成開口レーダー衛星COSMO-SkyMedによる軍民両用の光学/レーダー衛星システムを構築している。
《秋山 文野》

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