2014年2月13日より、パシフィコ横浜でカメラ・写真映像分野の総合イベント「CP+ 2014」が開催されている。天体観測用、フィールド用の望遠鏡・双眼鏡国内主要メーカーが集まる望遠鏡ゾーンには、ビクセンが赤道儀の最新型を出展している。
三菱電機は、独自の成形技術により人工衛星用CFRP(炭素繊維強化プラスチック)複合材料を低コスト化し、民生製品に応用する技術を開発したと発表した。
ボーイングは2月13日、同社の商用乗組員プログラム(CCP)が最近、アメリカ人を宇宙に復帰させる『CST-100宇宙船』の打ち上げに向け、ハードウェアのデザインレビューと、ソフトウェアの安全性テストを完了したことを発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から放出された米国の超小型衛星から異常が見付かった。
国立天文台は、すばる望遠鏡やドーム内の様子、マウナケア山頂の環境などを全天球カメラで撮影した画像ギャラリー「全天球画像で見るすばる望遠鏡」を公開した。
2014年2月11日、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」のエアロックから米ナノラックス社の超小型衛星放出機構を使用して2機の衛星放出が行われた。
アリアンスペース社は、日本時間2014年2月7日午前6時30分、仏領ギアナ・ギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットで通信衛星『ABS-2』および軍事通信衛星『Athena Fidus』の打ち上げに成功したと発表した。
三菱みなとみらい技術館は、体験展示コーナー「トライアルスクエア」をリニューアルして2月23日にオープンする。
2014年2月7日、カナダは今後の宇宙政策「Canada’s spaCe poliCy Framework」を発表した。ジェームズ・ムーア産業大臣による発表では、昨年、国際宇宙ステーション(ISS)のコマンダーを務めたクリス・ハドフィールド宇宙飛行士に続く人材輩出を目指すとしている。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟船内実験室内で、ナノラックスの超小型衛星を放出する装置をセットアップする作業を行った。