スペースX社は、3月16日に予定しているドラゴン補給船運用3号機による国際宇宙ステーションへの物資補給の際、ファルコン9ロケット第1段でのロケット再使用実証試験を行う。イーロン・マスクCEOが着陸脚と呼ばれる部品を取り付けた状態の写真を公開した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月24日、光学地球観測衛星『だいち(ALOS)』が撮影した約300万枚の衛星画像を活用した世界最高精度の全世界デジタル3D地図を2014年4月から2016年3月までに整備すると発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)に結合されていたシグナス補給船(Orb-1)は、2月20日午前3時20分(日本時間)に太平洋上空で大気圏に突入し、燃焼廃棄された。
2014年2月20日、オービタル サイエンシズ社は、地球観測衛星ベンチャー企業スカイボックス イメージングから高解像度地球観測衛星『SkySat(スカイサット)』を2015年に6機打ち上げる契約に合意したと発表した。
ボーイングは、有人宇宙輸送船開発計画(CCP)のハードウェアの設計審査、ソフトウェアの安全テストを完了したと発表した。スペースシャトル後継となる有人宇宙船「CST-100」の打ち上げに向けて前進した。
STマイクロエレクトロニクスは、eCall緊急通報システムの認定テスト向けに、1チップ衛星測位用IC「Teseo II」を、欧州宇宙機関(ESA)、欧州委員会共同研究センター(JRC)に提供したと発表した。
日本時間2014年2月21日、ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)は、ボーイング製の全地球測位衛星『GPS IIF 5』をデルタロケットで打ち上げた。ボーイング社によれば、衛星から初期信号を受信し、正常な動作が確認されたという。
川崎重工業は、4月1日付けで、組織改正を実施すると発表した。
2014年2月20日、国際民間月探査機開発レース「Google Lunar XPRIZE(GLXP)」に日本から唯一参加するチーム『ハクト』は、今年9月の表彰をめざし設定された中間賞の候補としてノミネートされたことを発表した。
三菱電機は、4月1日付けで柵山正樹執行役副社長が執行役社長に就任する人事を内定したと発表した。