2014年3月31日、ボーイング社は、米国防高等研究計画局(DARPA)の提唱する航空機からの超小型衛星低コスト打ち上げシステム『Airborne Launch Assist Space Access(ALASA)』の開発契約が決定したと発表した。
東京大学は、世界初の重力波直接観測を目指す大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」のトンネル掘削工事が完了したと発表した。
2014年3月27日、オービタル サイエンシズ社は衛星携帯電話イリジウム コミュニケーションズの新型通信衛星を製造する契約を結び、生産を開始したと発表した。軌道上で運用する66機と予備機を合わせ、全81機を3年間で製造する。
三菱電機は、トルコの国営衛星通信会社であるトルコサットに、通信衛星「トルコサット4A」の引き渡しを完了したと発表した。
第39次/第40次長期滞在クルーを乗せたソユーズTMA-12M宇宙船(38S)は、米国中部夏時間3月27日午後6時53分(日本時間3月26日午前6時17分)に国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングした。
三菱重工業は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から新型基幹ロケットの開発と打上げ輸送サービスを担うプライムコントラクターに選定された。
アメリカの主要なロケット打ち上げ場であるフロリダ州、ケープカナベラル空軍基地のレーダー設備が火災により損傷。25日に予定されていた『Atlas V(アトラス 5)』打ち上げは4月に延期になったと2014年3月26日付で地元フロリダ・トゥデイ紙が伝えた。
ボーイングは、世界初となる全電気式衛星「702SP小型衛星」の製造が順調に進んでいると発表した。同衛星は、2014年後半から2015年初頭にかけてデリバリーする予定。