三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからの全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)/H-IIAロケット23号機(H-IIA・F23)の打上げ時刻、打上げ時間帯を決定したと発表した。
2014年2月25日、米大手保険グループ、マーシュ・アンド・マクナレン傘下の再保険会社ガイ・カーペンター社は、人工衛星やUAV(無人航空機)で撮影した画像とソーシャルメディアに投稿された画像から、大規模自然災害の損害を迅速に推定するサービスを開始したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新型基幹ロケット開発プロジェクトの管理体制を策定した。
NTTデータとリモート・センシング技術センター(RESTEC)は共同で、衛星画像を活用した「全世界デジタル3D地図提供サービス」を開始すると発表した。
スペースX社は、3月16日に予定しているドラゴン補給船運用3号機による国際宇宙ステーションへの物資補給の際、ファルコン9ロケット第1段でのロケット再使用実証試験を行う。イーロン・マスクCEOが着陸脚と呼ばれる部品を取り付けた状態の写真を公開した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月24日、光学地球観測衛星『だいち(ALOS)』が撮影した約300万枚の衛星画像を活用した世界最高精度の全世界デジタル3D地図を2014年4月から2016年3月までに整備すると発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)に結合されていたシグナス補給船(Orb-1)は、2月20日午前3時20分(日本時間)に太平洋上空で大気圏に突入し、燃焼廃棄された。
2014年2月20日、オービタル サイエンシズ社は、地球観測衛星ベンチャー企業スカイボックス イメージングから高解像度地球観測衛星『SkySat(スカイサット)』を2015年に6機打ち上げる契約に合意したと発表した。
ボーイングは、有人宇宙輸送船開発計画(CCP)のハードウェアの設計審査、ソフトウェアの安全テストを完了したと発表した。スペースシャトル後継となる有人宇宙船「CST-100」の打ち上げに向けて前進した。
STマイクロエレクトロニクスは、eCall緊急通報システムの認定テスト向けに、1チップ衛星測位用IC「Teseo II」を、欧州宇宙機関(ESA)、欧州委員会共同研究センター(JRC)に提供したと発表した。