国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士が前任のオレッグ・コトフ宇宙飛行士(ロシア)から引き継ぎを受け、第39代ISSコマンダー(船長)に就任した。
2014年3月5日、米上院歳出委員会はアメリカの防衛衛星打ち上げプログラム『EELV』計画のロケット調達に関する公聴会を開催。スペースX社のイーロン・マスクCEOは、2015年から2017年まで同社のファルコン9ロケットによる14機の防衛衛星打ち上げを「可能」と明言した。
ロッキード・マーチンは3月6日、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)のデルタIVヘビーロケット用のブースターがケープカナベラル空軍ステーションに到着することで、オリオン宇宙船の最初のテスト飛行にさらに一歩近づいたことを発表した。
スカパーJSATは、子会社であるJSATモバイル・コミュニケーションズが3月から航空機向けインマルサット衛星通信サービス「スイフトブロードバンド」の日本国内向けサービスを開始したと発表した。
ボーイングは2月27日、最後のスペースシャトルの飛行において指揮官を務めたクリス・ファーガソン氏が、『CST-100』のNASAによるシミュレーターで宇宙に戻ることに成功した。
ボーイングは、開発中の有人宇宙船CST-100プログラムで、米航空宇宙局(NASA)の規程に則ったシミュレーターでのフライトテストを実施した。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからの全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)/H-IIAロケット23号機(H-IIA・F23)の打上げ時刻、打上げ時間帯を決定したと発表した。
2014年2月25日、米大手保険グループ、マーシュ・アンド・マクナレン傘下の再保険会社ガイ・カーペンター社は、人工衛星やUAV(無人航空機)で撮影した画像とソーシャルメディアに投稿された画像から、大規模自然災害の損害を迅速に推定するサービスを開始したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新型基幹ロケット開発プロジェクトの管理体制を策定した。
NTTデータとリモート・センシング技術センター(RESTEC)は共同で、衛星画像を活用した「全世界デジタル3D地図提供サービス」を開始すると発表した。