2014年1月12日、米スペースフライト(Spaceflight)社、ナノラックス(Nanoracks)社は、国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングしたISS民間補給船、シグナス運用1号Orb-1に、超小型衛星放出サービスを利用する衛星が搭載されていると発表した。
2014年1月9日、カリフォルニア州の「NASAドライデン飛行研究センター」を「NASA ニール・A. アームストロング飛行研究センター」へと改名する法案がアメリカ上院を通過した。オバマ大統領の承認を得れば、同法案は成立する。
ボーイングは、メキシコの新たな通信衛星であるMexsat用の702HP(ハイパワージオモバイル衛星)「センテナリオ」を完成したと発表した。
ATK社は、日本時間2014年1月10日午前3時7分に打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)シグナス補給船を搭載したアンタレスロケットの上段で、ATKの「CASTOR 30B(キャスター 30B)」固体燃料モーターが採用されていると発表した。
オービタル・サイエンシズは、2014年1月9日午後1時7分(日本時間1月10日午前3時7分)、国際宇宙ステーション(ISS)補給船『シグナス』運用第1号Orb-1の打ち上げに成功したと発表した。ISSへは1月12日午前6時(日本時間午後8時)ごろ到着の予定。
2014年1月7日、アリアンスペース社のステファン・イズラエルCEOは年頭記者会見を行い、2014年以降の目標を発表した。2014年2月に「アリアン5 ECA」ロケット打ち上げを2回予定しており、2012年の年間打ち上げ記録10機を上回る打ち上げ回数を目指すとしている。
オービタル・サイエンシズ社は、2014年1月8日に予定されていた国際宇宙ステーション民間補給機「シグナス Orb-1」の打ち上げを、1月7日に発生した太陽活動の活発化のため延期すると発表した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、ロケット先端部で人工衛星を保護する「フェアリング」の回収済みのものを使用した商品など、活用する企画を募集している。
1月7日、スペースX社はFalcon 9v.1.1ロケットで米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から、静止通信衛星Thaicom 6(タイコム 6)の打ち上げに成功したと発表した。
クラブツーリズムは1月6日、「民間宇宙旅行」を専門に取り扱う子会社「クラブツーリズム・スペースツアーズ」を設立したと発表した。