ロッキード・マーチンは12月2日、第2の『モバイル・ユーザー・オブジェクティブ・システム(MUOS)通信衛星』の周回軌道上のテストを完了し、この宇宙船の運用を米海軍に引き渡したことを発表した。
三菱重工業は、東京都内で「第6回三菱重工ビジネスパートナー会議」を開催し、協力企業と連携を強化してグローバル競争に対応した最適なサプライチェーンを構築しすることを確認した。
国際宇宙ステーション(ISS)への長期滞在が決まった大西宇宙飛行士は、米国ヒューストンで記者会見を開き「来年3月に若田飛行士がISSコマンダーとなる。これは重要なマイルストーンで、様々な分野で日本がリーダーシップを取る時代が来ている」と意気込みを語った。
世界有数の軍事会社である米ノースロップ・グラマンは11月26日、リサーチ・コンサルティング会社の米ガートナーによる「サプライチェーントップ25社ランキング2013年版」の航空宇宙・防衛部門で1位に選ばれたと発表した。
ISCコスモトラス社は、日本時間2013年11月21日16時10分、ロシアのヤースヌイ宇宙基地よりドニエプルロケットで32機の人工衛星を同時に打ち上げる。一度の打ち上げで軌道上に展開する人工衛星の数では最大となる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)が共同開発した人工衛星「GPM主衛星」が11月24日12時28分頃、NASAゴダード飛行センターから北九州空港に到着し、貨物船により打上げ場所となる種子島宇宙センターに向かった。
スペースX社が2013年11月25日午後5時(日本時間26日午前7時)から予定していた『Falcon 9(ファルコン9)』ロケットでの初の静止商用通信衛星『SES-8』打ち上げは不具合のため中断となった。打ち上げ再開日時は11月28日午後5時38分(日本時間29日午前7時38分)からとなる。
スペースX社は、2013年11月25日午後5時(日本時間26日午前7時)、『Falcon 9(ファルコン9)』ロケットで初の静止商用通信衛星『SES-8』を打ち上げる。
京都産業大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を使って11月14日(世界時)に急激な増光が始まった直後のアイソン彗星の分光観測に成功した。
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は、航空宇宙分野向けに対応したリアルタイムOS「T-Kernel 2.0エアロスペース」(T2AS)を開発した。