京都産業大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を使って11月14日(世界時)に急激な増光が始まった直後のアイソン彗星の分光観測に成功した。
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は、航空宇宙分野向けに対応したリアルタイムOS「T-Kernel 2.0エアロスペース」(T2AS)を開発した。
ロッキード・マーチンは11月21日、同社のグリーバル・ポジショニング・システム(GPS)人口衛星が、周回軌道上の運用中のGPS衛星群と通信可能となったことを明らかにした。
2013年11月21日、アリアンスペース社のステファン・イズラエルCEOとイタリアELV社のPierluigi Pirrelli CEOは、2015年末以降に打ち上げられる小型ロケット「VEGA(ヴェガ)」10機の製造発注契約を交わしたと発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」船内実験室で、小型衛星放出機構を使用した超小型衛星放出ミッションの準備がスタートした。
オービタル・サイエンシズ社は、2013年11月19日19:30(日本時間20日09:30)米ヴァージニア州ワロップス飛行基地から即応宇宙衛星『ORS-3』と28機の超小型衛星をミノタウロス1ロケットで打ち上げる。
川崎重工業は、岐阜工場(岐阜県各務原市)で設計・部品製造して、播磨工場(兵庫県播磨町)で組み立てたH-IIAロケット23号機用衛星フェアリングを、種子島宇宙センターに向けて出荷したと発表した。
2013年11月15日、アリアンスペース社はインド宇宙研究機構(ISRO)が、通信衛星GSAT 15、GSAT 16の打上げにアリアンスペース社を選定したと発表した。
仏衛星通信大手のユーテルサットとRAI(イタリア放送協会)は11月13日、無料衛星放送プラットフォーム「TivuSat」における3チャンネル「RAI 1」「RAI 2」「RAI 3」のハイビジョン化実現を目指す協定に調印した。
カリフォルニア州のNASA「ドライデン飛行研究センター」を「NASA ニール・A. アームストロング飛行研究センター」と改名する法案がアメリカ上院に提出された。下院ではすでに今年2月、同法案が通過している。