ISS長期滞在が決まった大西宇宙飛行士「様々な分野で日本がリーダーシップをとる時代が来ている」

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国際宇宙ステーション(ISS)への長期滞在が決まった大西宇宙飛行士は、米国ヒューストンで記者会見を開き「来年3月に若田飛行士がISSコマンダーとなる。これは重要なマイルストーンで、様々な分野で日本がリーダーシップを取る時代が来ている」と意気込みを語った。

会見で、大西宇宙飛行士は、「(一日一日を大切にし、やるべきことをやりながらアサイン獲得を目指していたので)4年半は長くはなかった」と、2009年に宇宙飛行士候補者として選抜されてから今日までを振り返った。

大西宇宙飛行士は、今回のISS長期滞在決定と同時に、ソユーズ宇宙船を操縦するコマンダーを補佐する役目のレフトシーターに就くことも決まった。レフトシーターには、コマンダーと同レベルのソユーズ宇宙船の運用技術が求められる。大西宇宙飛行士は、「前職の航空機副操縦士のバックグラウンドを活かして、今後のソユーズ訓練に臨みたい」と、今後の訓練への意気込みを語った。

大西宇宙飛行士は、元全日本空輸(ANA)の運航本部に所属するパイロットで、2009年2月にISSに搭乗する日本人宇宙飛行士の候補者として選抜された。

大西宇宙飛行士は、第48次/第49次長期滞在クルーとして2016年6月頃から約6カ月間、ISSにフライトエンジニアとして滞在する予定。ISSへは、ロシアのソユーズ宇宙船に搭乗して向かう。
《レスポンス編集部》

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