東京海洋大学は7月8日と9日の2日間、公開講座「船のエンジンの話」を開講する。船に関する最先端技術について、大学で取り組まれる研究などを紹介する講義や体験航海を実施。対象は高校生以上、定員は40名。受講料は7,500円(税込)なお、高校生は3,900円(税込)。
古野電気とシーイーシーは、ETCを活用して港湾物流を見える化するクラウド型車両認識システム「CaoThrough」をベースとした物流最適化ソリューションを共同開発し、東京港大井コンテナ埠頭で3月29日からトライアル運用を開始した。
国土交通省は、船舶の衝突・乗揚事故を防止する機能を持つスマートフォン(スマホ)アプリを安全に利用してもらうため、アプリに求められる安全要件をガイドラインとしてとりまとめた。
「海上にバーチャルなセンターラインを引く国内初の試み」。海上保安庁と国土交通省は3月13日、伊豆大島西方沖の推薦航路の設置について、英国ロンドン国際海事機関(IMO)本部で合意されたと発表。今後、第98回海上安全委員会での採択を経て、運用の準備に入る。
高速船「ナッチャンWorld」は2月28日から3月1日の2日間、横浜へ7年ぶりの寄港を果たした。「横浜らしい風景」といえば、横浜港の入口に位置するベイブリッジと、みなとみらい地区の夜景は欠かせない。極めて短い時間ではあったが、ナッチャンとの競演も楽しむことができた
GSユアサの子会社であるジーエス・ユアサ テクノロジー(GYT)は、防衛装備庁と契約した「海上自衛隊向け潜水艦搭載リチウムイオン電池」の量産を3月より開始すると発表した。
テレネットは水難事故で捜索時間を大幅に短縮することを目的とした漂流捜索機「SEARCH-ME(サーチミー)」を2月1日に販売開始することを発表した。
NECエンジニアリングは、電子ビーム溶接を通して現代の高い要求水準の幅広いニーズにこたえようと、様々な事例の紹介を「オートモーティブワールド2017」の会場で行った。
レクサスは1月12日、米国マイアミで開催したブランドイベント“Through the Lens”において、レクサス『スーパーヨット コンセプト』を初公開した。
トピー工業は、日産自動車、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同で実施した、フリッパー型全方向移動クローラーをROV(遠隔操作型潜水機)に装着した試作ユニットの、海中試験に成功したと発表した。
日産自動車は12月19日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、トピー工業と共同で実施した、アラウンドビューモニターを装着した遠隔操作無人探査機(ROV)試作ユニットの浅海実験に成功したと発表した。
英国ロンドン国際海事機関(IMO)で第97回海上安全委員会が開かれ、旅客フェリーの火災安全対策を国際海事機関(IMO)で検討することが決定した。
最近のテロ対策では「川や海からの侵入をいかにして防ぐか」というのも課題になっている。船舶を使った警備・警戒はもちろん、ダイバーも投入することになるが、今年のSEECATではダイバー用ナビゲーションも出品されていた。
国土交通省は、水素社会実現に向けた燃料電池船の実船試験を開始したと発表した。
三菱航空機は、国産リージョナルジェット「MRJ」(三菱リージョナルジェット)飛行試験機の開発状況を公表した。