船舶 テクノロジーニュース記事一覧(11 ページ目)
大型フェリーの無人運航実証に成功 世界初
日本財団、三菱造船(三菱重工グループ)ならびに新日本海フェリーは1月17日、世界初となる大型フェリーによる無人運航の実証実験を北九州市新門司から伊予灘(山口県~愛媛県)の海域において行ない、航行に成功した。
ヤマハの次世代電動操船システム「HARMO」、国内初のゼロエミッションマリーナで走行会
ヤマハ発動機は、11月10日・11日の2日間、大阪府堺市で行われた国内初ゼロエミッションマリーナの内覧会にて、次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」の走行会を実施した。
水陸両用バス実用化へむけ前進、小型船の自動操船実験…埼玉工業大学と群馬ボートが神流湖で
埼玉工業大学が開発する後付け自動運転AIシステムが、陸上公道実験から水上へと横展開。ヤマハ製小型ボートに同大 自動運転AIシステムを搭載し、自動操船の実験が始まった。
GM、EV技術を船舶に拡大…バッテリー式駆動システム開発へ
GMは11月22日、EVテクノロジーを船舶の分野に拡大することを目的に、Pure Watercraft社の25%の株式を取得した、と発表した。
燃料電池ボートに高圧水素を充填…ヤンマーが世界初の70MPa、航続時間は3倍以上
ヤンマーパワーテクノロジー(YPT)は10月13日、燃料電池システムを搭載した実証試験艇を用いて、世界初となる船舶への70MPa高圧水素充填を実施。大阪・関西万博会場予定地と市内沿岸部の観光地を結ぶ航路での航行試験を行った。
ヤマハ発動機、次世代操船システム「HARMO」を欧州で先行受注開始
ヤマハ発動機は、電動推進ユニットとステアリングシステムなどを統合した新しい操船システム「HARMO (ハルモ)」の先行受注を欧州にて開始し、2022年春に欧州で販売する。
水上ドローンで密漁対策、岩手県宮古市で社会実装実験開始
無人機システム・ロボット開発の炎重工は7月7日、純国産水上ドローン「マリンドローン」を使用した密漁対策の社会実装実験を岩手県宮古市とスタートすると発表した。
狂暴なオオメジロサメも安心…自宅から水中ドローンを操作 京急油壺マリンパーク
京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)は、7月5日より、営業時間外であっても、全国どこからでも自宅にいながら水中ドローン操作およびその映像を楽しむことができるサービスを開始する。
「立てない!曲がれない!」二輪ライターも悲鳴を上げた、立ち乗り水上バイク「スーパージェット」の奥深さとは
ヤマハ発動機の新型マリンジェット試乗会に参加したバイクジャーナリストの筆者(青木タカオ)。スーパーチャージャー付き1.8リットルエンジン搭載の超弩級モンスター『GP1800R SVHO』にまず乗り、その加速力と旋回性の高さには舌を巻くばかりだった。
水陸両用バスに自動運転機器を実装、今秋から八ッ場ダムでテスト
群馬県の八ッ場ダムで走り出した水陸両用バスが、営業運転シーズンを終えて、意外なところに“入院”していた。運転手が座るシートが外され、そこにジョイスティックが1本。いくつもの制御ボード(基盤)と接続された状態で“手術”を受けている。
