ロールスロイスとフィンランド国営の輸送船事業会社のフィンフェリーは3日、フィンランドのトゥルク市南方の多島海で、世界初となる完全自律運航フェリーを発表した。デモ航海では、着岸も含めて乗組員による人的な介入を伴わなかった。
ニッポンの海洋研究団体、大学、造船会社、通信会社、モビリティ企業たちがタッグを組んで、海洋探査技術世界一という称号をめざして挑む国際競技。その第2ラウンドへむけて、9月19日から国内海域で海底4000m級の機能確認試験がはじまる。
レクサスは9月7日、ブランド初のラグジュアリーヨット、レクサス『LY650』を発表した。
商船三井は、ナーブのVR(仮想現実)ソリューションを活用し、次世代自動車運搬船のバーチャル訪船(見学)コンテンツ「Vessel View VR」を導入した。
ZFは6月27日、次世代モビリティをテーマにした「テクノロジーデイ2018」を開催し、港湾などで使用する自動運転の「ターミナルヤードトラクター」を発表した。
東京国際消防防災展2018が5月31日から6月3日まで、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催中だ。初日には様々な消火活動のデモンストレーションが行なわれ、地上の消防車、救急車、各種作業車だけでなく、空にはヘリコプターも飛来した。
アストンマーティンは、トリトン・サブマリーンズ社と共同開発を進めている潜水艇の最終デザインを発表した。
“洋上の迎賓館”、ヤマハのプレミアムボート『EXULT43(イグザルト43)』の航行写真。ヤマハ発動機は3月15日、ザ・クルーズクラブ東京を起終点に試乗会を開催した。値段は1億4700万円からで、ヤマハ発動機全商品の中で最高金額である。
パナソニックの子会社、パナソニック環境エンジニアリングは開催された「SEA JAPAN2018」(11~13日、東京ビッグサイト)に、2017年に発売したバラスト水処理設備「ATPS-BLUEsys」を展示。5年後の2022年に年商100億円を目指すという。
JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の研究船「よこすか」および「しんかい6500」が13日に東京の有明西埠頭で一般公開された。
海中ロボットなどを用いて、超広域高速海底マッピングの実現を目標とする海底探査技術の国際コンペティション「Shell Ocean Discovery XPRIZE」に挑戦している「Team KUROSHIO」は、4月からクラウドファンディングを通じて支援金の募集を開始した。
ヤンマーは、燃料電池システムを搭載した 水素燃料電池船の実船試験を2月から3月にかけて実施した。
ヤマハ発動機は15日、ザ・クルーズクラブ東京にてプレミアムボート『EXULT43(イグザルト43)』の試乗会を開催した。『イグザルト43』は同社が展開するプレミアムボートシリーズのフラッグシップモデル。お値段はなんと1億4700万円!
商船三井はが、南日本造船で建造していた小型車換算で6800台を輸送できる次世代型自動車船「FLEXIE」シリーズの1番船「BELUGA ACE」を3月15日に竣工した。
マリーナのボート用の昇降装置を手掛ける日本ホイストも、ジャパンボートショー2018にブースを構えていた。