株式会社フェリーさんふらわあが、2023年春に就航予定の新造船2隻のうち、1番船の命名・進水式が3月3日に、三菱重工業下関造船所江浦工場で行なわれた。新造船は別府市の長野恭紘市長により「さんふらわあ くれない」と命名された。
スズキは、2月16日から20日まで米国で開催されている「マイアミ国際ボートショー」にて、船外機用の新スマートフォンアプリケーション「スズキ・ダイアグノスティックシステムモバイル プラス(SDSM+)」を発表した。
日本財団、三菱造船(三菱重工グループ)ならびに新日本海フェリーは1月17日、世界初となる大型フェリーによる無人運航の実証実験を北九州市新門司から伊予灘(山口県~愛媛県)の海域において行ない、航行に成功した。
ヤマハ発動機は、11月10日・11日の2日間、大阪府堺市で行われた国内初ゼロエミッションマリーナの内覧会にて、次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」の走行会を実施した。
埼玉工業大学が開発する後付け自動運転AIシステムが、陸上公道実験から水上へと横展開。ヤマハ製小型ボートに同大 自動運転AIシステムを搭載し、自動操船の実験が始まった。
GMは11月22日、EVテクノロジーを船舶の分野に拡大することを目的に、Pure Watercraft社の25%の株式を取得した、と発表した。
ヤンマーパワーテクノロジー(YPT)は10月13日、燃料電池システムを搭載した実証試験艇を用いて、世界初となる船舶への70MPa高圧水素充填を実施。大阪・関西万博会場予定地と市内沿岸部の観光地を結ぶ航路での航行試験を行った。
ヤマハ発動機は、電動推進ユニットとステアリングシステムなどを統合した新しい操船システム「HARMO (ハルモ)」の先行受注を欧州にて開始し、2022年春に欧州で販売する。
無人機システム・ロボット開発の炎重工は7月7日、純国産水上ドローン「マリンドローン」を使用した密漁対策の社会実装実験を岩手県宮古市とスタートすると発表した。
京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)は、7月5日より、営業時間外であっても、全国どこからでも自宅にいながら水中ドローン操作およびその映像を楽しむことができるサービスを開始する。