トヨタ自動車のブースでは、2グレード展開になりより価格的な魅力も増した『ポーナム28V』と、依然高い人気を誇る二機掛けでフライブリッジを持つ『ポーナム31』の新内装を施したモデルを参考出品。高い注目を集めていた。
ヤマハ発動機は、ジャパンインターナショナルボートショー2019で、同社のラインナップで最高出力425馬力を誇る船外機「F425A」の実機を国内初公開した。高出力船外機がプレジャーボートの選択肢を広げている傾向は、国内外問わず強まっているようだ。
電子情報技術産業協会(JEITA)は2月7日、水中光無線技術の現状と今後の展開についての説明会を開催。これからその技術を使って水中で新たなビジネスを創出していくという。
神奈川県箱根の芦ノ湖で観光船の“海賊船”を運行する箱根観光船(小田急グループ)は2月4日、新型海賊船の命名・進水式を桃源台船舶工場で行なった。新造船は「クイーン芦ノ湖(QUEEN ASHINOKO)」と命名された。4月25日の営業開始を予定している。
ヤンマーは1月17日、危険海域などで自動航行し、海域調査やスマート漁業などでの活用が期待される「ロボティックボート」の基礎技術および「自動着桟システム」を開発したと発表した。
ロールスロイスとフィンランド国営の輸送船事業会社のフィンフェリーは3日、フィンランドのトゥルク市南方の多島海で、世界初となる完全自律運航フェリーを発表した。デモ航海では、着岸も含めて乗組員による人的な介入を伴わなかった。
ニッポンの海洋研究団体、大学、造船会社、通信会社、モビリティ企業たちがタッグを組んで、海洋探査技術世界一という称号をめざして挑む国際競技。その第2ラウンドへむけて、9月19日から国内海域で海底4000m級の機能確認試験がはじまる。
レクサスは9月7日、ブランド初のラグジュアリーヨット、レクサス『LY650』を発表した。
商船三井は、ナーブのVR(仮想現実)ソリューションを活用し、次世代自動車運搬船のバーチャル訪船(見学)コンテンツ「Vessel View VR」を導入した。
ZFは6月27日、次世代モビリティをテーマにした「テクノロジーデイ2018」を開催し、港湾などで使用する自動運転の「ターミナルヤードトラクター」を発表した。