ヤンマーパワーテクノロジー(YPT)は10月13日、燃料電池システムを搭載した実証試験艇を用いて、世界初となる船舶への70MPa高圧水素充填を実施。大阪・関西万博会場予定地と市内沿岸部の観光地を結ぶ航路での航行試験を行った。
ヤマハ発動機は、電動推進ユニットとステアリングシステムなどを統合した新しい操船システム「HARMO (ハルモ)」の先行受注を欧州にて開始し、2022年春に欧州で販売する。
無人機システム・ロボット開発の炎重工は7月7日、純国産水上ドローン「マリンドローン」を使用した密漁対策の社会実装実験を岩手県宮古市とスタートすると発表した。
京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)は、7月5日より、営業時間外であっても、全国どこからでも自宅にいながら水中ドローン操作およびその映像を楽しむことができるサービスを開始する。
ヤマハ発動機の新型マリンジェット試乗会に参加したバイクジャーナリストの筆者(青木タカオ)。スーパーチャージャー付き1.8リットルエンジン搭載の超弩級モンスター『GP1800R SVHO』にまず乗り、その加速力と旋回性の高さには舌を巻くばかりだった。
群馬県の八ッ場ダムで走り出した水陸両用バスが、営業運転シーズンを終えて、意外なところに“入院”していた。運転手が座るシートが外され、そこにジョイスティックが1本。いくつもの制御ボード(基盤)と接続された状態で“手術”を受けている。
ヤンマーホールディングスとグループ会社のヤンマーパワーテクノロジーは24日より、舶用水素燃料電池システムの実証試験を開始した。水素燃料を利用した将来のパワートレインの技術開発の一環だ。
三菱重工グループの三菱造船は、船舶の未来像としての“ROBOSHIP(ロボシップ)”を探求する業際横断型プロジェクトに参画し、11月11~12日の2日間にわたり東京都内の豊洲沖で、ロボシップ概念実証を実際の水上船舶を用いて行なった。
モリタは、10月21日から23日に東京ビッグサイトにて開催される「危機管理産業展2020」に出展。開幕に先駆け、出展製品11点の詳細を掲載した特設サイトを公開した。
マリンXは10月8日、独自開発の安全航行アシストシステム「ポラリス」を搭載するAIクルーザー『X40コンセプト』を発表した。