商船三井は、フィリピン中部を襲った台風30号(ハイエン)での被災者を支援するため、義援金3万ドルを寄付すると発表した。
国際海事局(IMB)の発表によると、7日、マラッカ海峡でオイルタンカーが海賊に襲撃される事件が発生した。同海域では10月にも海賊による石油製品を運ぶタンカーの襲撃事件が起きている。
プリンセス・クルーズは、米国の代表的なクルーズ誌「ポートホール・クルーズ・マガジン」の15周年記念読者投票で、プリンセス・クルーズが3部門でトップになったと発表した。
商船三井は、重大海難事故に備えた緊急対応訓練の一環として、海上保安庁のアドバイスを受け、同社グループの船舶管理会社が管理する同社運航の自動車船が、ソマリア沖で海賊に襲撃される事例を想定した海難対応訓練を実施した。
玉井商船が発表した2013年9月中間期の連結決算は、経常利益が8700万円の黒字となった。前年同期は1億0800万円の赤字だった。
プリンセス・クルーズは、2014年4月から日本発着クルーズを開始するダイヤモンド・プリンセスに、洋上最大級となる日本式大浴場を設置すると発表した。
三菱重工業とNECは、NECのビッグデータ分析技術を活用し、船舶運航の省エネルギー化を実現する「船舶向けエネルギー需要予測システム」を共同開発すると発表した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、津事業所(三重県津市)で建造していたオーグスタ・パシフィック向け次世代省エネ型バルクキャリア(G81BC)「リディア・カフィエロ」を引き渡したと発表した。
日本郵船は、CDPが実施する、日本企業500社の気候変動情報開示を評価する「CDP2013気候変動質問書」で「クライメイト・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(CDLI)」に選定された。
三井造船は、国際海事機関(IMO)が定める新しいバラストタンク塗装性能基準(PSPC)に対応するため、玉野艦船工場に大型鋼板部材用の自動面取り装置を導入したと発表した。