交通政策に関する基本理念などをまとめた交通政策基本法が11月27日、参議院本会議で可決・成立した。
ジャパン・マリンユナイテッドは11月28日、横浜事業所磯子工場(神奈川県横浜市)で建造していた海上保安庁向けヘリコプター2機搭載型巡視船(PLH32)「あきつしま」を引渡した。
日本船主協会は、海上自衛隊によるソマリア沖・アデン湾で海賊対処に当たる第17次派遣水上部隊が呉基地を出港したと発表した。
プリンセス・クルーズは、2014年の日本発着クルーズに「早期予約割引第2弾」と「ファミリー割引」を導入すると発表した。
太田昭宏国土交通相は11月26日の閣議後会見で、海賊多発海域での日本船舶の警備に関する特別措置法が11月30日から施行されることになったことを受け「施行後直ちに申請があれば、年内を目途に民間武装警備員の乗船が可能になるよう対応したい」と述べた。
三菱重工業は、千葉市の幕張メッセなどで開催された「第51回技能五輪全国大会」の「構造物鉄工」職種で金・銀・銅メダルを獲得、「電気溶接」職種でも銀・銅メダルを獲得したと発表した。敢闘賞を含め、同社からは4職種で総勢15人が入賞した。
日本海事協会は、12月3日から6日に中国・上海で開催される「マリンテック・チャイナ2013」に出展すると発表した。
郵船ロジスティクスは、カンボジア発大阪向けの海上自社混載サービスを開始した。日本発着の海上自社混載レーンは全222レーンとなり、日系物流企業最大クラスの海上自社混載網となった。
日本郵船は、グループ会社のMTI、大島造船所とともに開発した船舶の省エネ技術「空気潤滑システム」が評価され、「第10回エコプロダクツ大賞」の「エコサービス部門」で国土交通大臣賞(大賞)を受賞した。
国土交通省は、海賊多発海域を航行する日本船舶に、武器を所持した警備員の乗船を認める「海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法」を11月30日から施行すると発表した。