三菱重工業は、中国の上海ディーゼルと合弁で設立したディーゼルエンジンの生産・販売会社である上海菱重発動機が量産を開始したと発表した。
三菱重工業が発表した2013年の新造船年間竣工量は12隻、前年同期比29.2%減の58万1305DWT(重量トン)、進水量が11隻、同70.8%減の33万5681DWTと低迷した。
日本郵船は、大島造船所で建造を進めていた9万重量トン型ばら積船「北陸丸」が12月17日に竣工したと発表した
川崎重工業は、坂出工場でKライン・バルク・シッピング(UK)向け58型ばら積運搬船「エウロパ・ベイ」を引き渡した。
商船三井は、今年11月にフィリピン中部を襲った台風被災地を支援するため、支援を実施したと発表した。
三井造船は、JAMSTEC(海洋研究開発機構)に大深度で重作業が可能な高性能無人探査機(ROV)「かいこうMk-IV」を納入した。
国土交通省は12月19日、小名浜港を全国初となる特定貨物輸入拠点港湾(石炭)に指定したと発表した。
ロッキード・マーチンは12月18日、メノミニー川のマリネッテ・マリーン・コーポレーションの造船所において米国の5番目の沿海域戦闘艦(LCS)であるミルウォーキーの進水式を行う、産業チームを派遣したことを発表した。
日本海事協会は、12月19日から22日にインドネシア・ジャカルタで開催される「スマート・コミュニティ 2013 in インドネシア」に日本中小型造船工業会と共同出展する。
フェリーさんふらわあは、2014年も「よみがえる昼の瀬戸内海航路」を運航すると発表した。