川崎近海汽船は、フィリピン台風30号被害者に対する追加の支援を行うと発表した。
日本郵船は、グループの米国クリスタル・クルーズの運航する「クリスタル・セレニティ」の大幅改装工事が完了したと発表した。より洗練されたモダンなデザイン空間へと生まれ変わったとしている。
国土交通省は、「2009年の船舶の安全かつ環境上適正な再生利用のための香港国際条約」(シップリサイクル条約)の批准に向けた検討を行うため、「シップリサイクル条約の批准に向けた検討会」を設置したと発表した。
TNTエクスプレスは、同社の大陸間エクスプレスフレイトサービスを拡大し、新たに欧州以外の10カ国を追加、合計で世界80カ国を対象エリアとすると発表した。
フェリーさんふらわあは、ジェットスター・ジャパンとタイアップし、国内フェリー会社として初となる、「フライ&クルーズ」を販売すると発表した。
日立造船と膜構造物メーカーの太陽工業は、煙突外壁の軽量化と構造安全性、景観調和に優れる「フッ素樹脂酸化チタン光触媒膜材料」を使った「次世代型煙突」を共同開発し、本格営業を開始した。
日本船舶輸出組合が発表した11月の輸出船実績によると、一般鋼船の契約は36隻、124万4180総トンで、前年同月比38.1%増と3カ月連続プラスとなった。
「第10回エコプロダクツ大賞」の表彰式が、エコプロダクツ2013会場内で行われ、船舶の省エネ技術「空気潤滑システム」の開発と運用がエコサービス部門・国土交通大臣賞を受賞し、日本郵船などが表彰を受けた。
IHIとジャパン・マリンユナイテッドは、大手船会社ユナイテッド・アラブ・シッピングが韓国の現代重工業に発注したコンテナ船向けに、液化天然ガス(LNG)を推進用燃料とするLNG燃料供給システムを共同開発することで合意したと発表した。
郵船ロジスティクスは、ロシア法人ユウセン・ロジスティクス・RUSが2014年1月、モスクワ近郊ポクロフの倉庫を2014年1月に移転すると発表した。