日本郵船は、同社が50%出資するクヌッツェン・エヌワイケイ・オフショア・タンカーズ(KNOT)が100%出資する子会社KNOT FSO 1がトタル・E&P NorgeとFSO(浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)の建造・用船契約を締結したと発表した。
日本政府観光局が発表した11月の訪日外客数は、前年同月比29.5%増の84万人と高い伸び率で11月として過去最高となった。
国土交通省が発表した10月の造船統計速報によると、造船主要52工場の鋼船建造実績は、起工が29隻、108万2000G/T、竣工が26隻、98万G/Tとなった。
日本海事協会は、資源会社リオ・ティントの鉄鉱石部門であるリオ・ティント・アイアン・オルとの間で、鉄鉱石の安全な海上輸送に関する連携協定を締結した。
神戸製鋼所は、加古川製鉄所にある厚板工場の加速冷却設備を改造する設備投資を決定した。
商船三井は、グループ物流会社のジャパンエキスプレスが、中核施設である「魚崎物流センター」(神戸市東灘区)内に最新鋭の危険物専用倉庫を竣工したと発表した。
第一中央汽船は、定期用船契約しているうち、市況から見て割高となっている2隻を期限前解約すると発表した。
日立造船は、ごみ焼却発電施設の自動運転化を図り、運転員の省力化を図ることが可能となる燃焼状態の画像認識システム「CoSMoS」をグループ会社ニチゾウテックの協力を得て開発した。
日本海事協会は、中国江蘇省の江蘇長栄鋼鉄に対して、世界で4例目となる、シップリサイクル条約への適合鑑定を行い、適合証(SOC)を発給した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、防衛省向け中型掃海艇の命名式・進水式を横浜事業所鶴見工場(横浜市鶴見区)で実施した。