インドネシア海域における海賊事件が後を絶たず、ジョホール及びマラッカ近海が、世界で最も海賊の多い海上輸送路となっている。これまで最も危険だとされていたソマリア沖における発生件数を超えた。
日本郵船は、フィリピンのトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)と共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)の第三期生106人の卒業式をマニラ近郊カランバ市カンルーバンの同校で行った。
国土交通省は、2013年度の「開発途上国船員養成事業(教育者受入)」を9月26日から開始したと発表した。
日本海事協会は、中国遼寧省の大連船舶重工集団船務工程に対して、世界で2例目となるシップリサイクル条約への適合鑑定を行い、適合証(SOC)を授与した。
日本通運は、子会社のマレーシア日本通運がマレーシアで2014年度中に物流に関するハラル認証を取得すると発表した。
三菱重工業は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)とマイクロガスタービン(MGT)を組み合わせた200kW級の加圧型ハイブリッドシステムが世界初となる4000時間超の長時間連続運転を達成したと発表した。
国土交通省は、常石造船の多度津工場を分社化することについて事業再構築計画を認定したと発表した。
日本マリン事業協会 関西支部は、10月4日~6日の3日間、新西宮ヨットハーバーで「関西フローティングボートショー2013」を開催する。
タイのバンコクで、内航タンカーの代替を促進するための「タイ内航タンカー近代化支援セミナー」が日本とタイの両政府が主催して開催された。
日本マリン事業協会は、10月11日~13日の3日間、横浜ベイサイドマリーナで「横浜ボートフェア2013」を開催する。