日本郵船は、グループの旧・日之出郵船(現・NYKバルク・プロジェクト貨物輸送)所有の多目的コンテナ船「パシフィック・アイスランダーII」が9月26日、南太平洋上で3人の遭難者を救助したと発表した。
商船三井は、グループのCSR・環境に関する考え方と最新の取り組みを紹介する「環境・社会報告書2013」を発行した。
ゼネラル・エレクトリック(GE)は、ハードウェア、ソフトウェア、データ分析能力の集合知を融合した、2つの新しいソリューション「フレックス・エフィシェンシー・アドバンテージ」(FEA)と「ライフマックス・アドバンテージ」(LMA)の提供を開始すると発表した。
ヤマハ発動機は、フィッシングボート「SR-X」に、機能性を高めるオプション品の一部をパッケージ化したバリエーションを追加。「SR-X α(アルファ)」として11月1日から発売すると発表した。
ヤマハ発動機は、クラス最軽量、コンパクトで高性能な4ストローク船外機「F200F」を、プレジャーボート「FR-23アクティブセダンEX F200」、「F.A.S.T.26EX F200」に搭載して追加設定し、11月1日から発売すると発表した。
川崎汽船は、今治造船の丸亀事業本部で8万8000トン型石炭船「コロナ・ロイヤル」が竣工したと発表した。
商船三井は、関西電力と長期定期貸船契約を締結していた新造LNG船2隻につき、10月1日に関西電力と共同保有に関して合意した。同社子会社である新造LNG船2隻の保有会社2社(本社:バハマ)双方に同社30%、関西電力70%の比率で、出資参画する。
三菱重工業は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)から海底広域研究船の建造を受注したと発表した。今年度中に下関造船所(山口県下関市)で着工し、2015年度末に完工する予定。
国土交通省海事局は、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた気仙沼市の造船産業の復興を促進するため、10月から海事局の職員を気仙沼市役所に派遣すると発表した。造船産業の専門家が市と協力して計画を進めることにより、復興を加速する。
中国塗料は、環境対応加水分解型船底防汚塗料の新製品として「シーフロー・ネオ・Z」の販売を開始した。