日本外航客船協会(JOPA)は、中国地方クルーズ振興協議会とともに、市民向けの「クルーズセミナーと船内見学会」を11月19日に実施すると発表した。
日立造船は、東南アジアの事業拠点の機能を拡充するため、ベトナム子会社を増資、社名変更するとともに、本社事務所をホーチミン市に移転したと発表した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、津事業所(三重県津市)で建造していたオーガスティ・パシフィック向け次世代省エネ型バルクキャリア「ニコル」を引渡した。
国土交通省のコンテナ運搬船安全対策検討委員会は、破断して沈没した商船三井のコンテナ船が建造時に構造規則に適合しており、その後も必要な船級協会の検査を受けていたことを確認した。
数多くの消防車が並ぶ「東京国際消防防災展2013」で、消防隊員や自衛隊関係者が注目したボートがあった。フレッシュエアーが製造したエアーボートがそれで、なんでも佐々木甲社長が一人で手づくりしたものだという。
国土交通省と経済産業省資源エネルギー庁は、革新的な省エネ型海上輸送システムを実証する事業者に補助金を支給する制度の二次公募を開始した。
横浜ゴムは、インドネシア・バタム島に約30億円を投資して空気式防舷材やマリンホースなどを製造する工場を新設すると発表した。
【カンボジア】郵船ロジスティクスはカンボジアに子会社「郵船ロジスティクス(カンボジア)」を設立し、11月1日に営業を開始する。
日立造船は、ジャパン・マリンユナイテッド向けにMANディーゼル&ターボのG型舶用電子制御ディーゼルエンジンを納入したと発表した。日立造船が製造した同エンジンの納入は日本で初めて。
ジャパン・マリンユナイテッドは、燃費性能を追求した次世代型バルクキャリア「エイジアン・クローバー」を有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)で竣工し、フェア・ウインド・ナビゲーションに引渡した。