国土交通省のコンテナ運搬船安全対策検討委員会は、破断して沈没した商船三井のコンテナ船が建造時に構造規則に適合しており、その後も必要な船級協会の検査を受けていたことを確認した。
数多くの消防車が並ぶ「東京国際消防防災展2013」で、消防隊員や自衛隊関係者が注目したボートがあった。フレッシュエアーが製造したエアーボートがそれで、なんでも佐々木甲社長が一人で手づくりしたものだという。
国土交通省と経済産業省資源エネルギー庁は、革新的な省エネ型海上輸送システムを実証する事業者に補助金を支給する制度の二次公募を開始した。
横浜ゴムは、インドネシア・バタム島に約30億円を投資して空気式防舷材やマリンホースなどを製造する工場を新設すると発表した。
【カンボジア】郵船ロジスティクスはカンボジアに子会社「郵船ロジスティクス(カンボジア)」を設立し、11月1日に営業を開始する。
日立造船は、ジャパン・マリンユナイテッド向けにMANディーゼル&ターボのG型舶用電子制御ディーゼルエンジンを納入したと発表した。日立造船が製造した同エンジンの納入は日本で初めて。
ジャパン・マリンユナイテッドは、燃費性能を追求した次世代型バルクキャリア「エイジアン・クローバー」を有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)で竣工し、フェア・ウインド・ナビゲーションに引渡した。
日本郵船は、グループの旧・日之出郵船(現・NYKバルク・プロジェクト貨物輸送)所有の多目的コンテナ船「パシフィック・アイスランダーII」が9月26日、南太平洋上で3人の遭難者を救助したと発表した。
商船三井は、グループのCSR・環境に関する考え方と最新の取り組みを紹介する「環境・社会報告書2013」を発行した。
ゼネラル・エレクトリック(GE)は、ハードウェア、ソフトウェア、データ分析能力の集合知を融合した、2つの新しいソリューション「フレックス・エフィシェンシー・アドバンテージ」(FEA)と「ライフマックス・アドバンテージ」(LMA)の提供を開始すると発表した。