郵船ロジスティクスは、カンボジア発大阪向けの海上自社混載サービスを開始した。日本発着の海上自社混載レーンは全222レーンとなり、日系物流企業最大クラスの海上自社混載網となった。
日本郵船は、グループ会社のMTI、大島造船所とともに開発した船舶の省エネ技術「空気潤滑システム」が評価され、「第10回エコプロダクツ大賞」の「エコサービス部門」で国土交通大臣賞(大賞)を受賞した。
国土交通省は、海賊多発海域を航行する日本船舶に、武器を所持した警備員の乗船を認める「海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法」を11月30日から施行すると発表した。
ぱしふぃっく びいなすは、2014年度上期(2014年4月~10月)のクルーズスケジュールの概要を発表した。
11月25日から英国ロンドンで、「第28回国際海事機関(IMO)総会」が開催され、バラスト水処理装置の搭載期限を見直す「バラスト水管理条約に関する総会決議案」などの審議・承認が行われる。
国土交通省は、「海洋基本計画」や「観光立国実現に向けたアクションプログラム」などを推進するため、新たにクルーズ振興イベントなどを実施すると発表した。
三菱重工業グループの三菱重工舶用機械エンジンは、韓国の現代重工業から再熱舶用推進蒸気タービンプラント「UST」4隻分を受注したと発表した。
国土交通省は、「2013年度年末年始の輸送等に関する安全総点検」を実施すると発表した。
神戸製鋼所は、原油タンカーのタンクに対する防食新ルールに対応した高耐食鋼「KPAC-1」が、新来島どっくグループで建造しているタンカーの底板に採用されたと発表した。
ダイハツディーゼルは、日本海事協会とDet Norske VeritasからIMO NOx第3次規制に適合を証明する鑑定書SOC(ステートメント・オブ・コンプライアンス)を世界に先駆けて取得した。