ヤンマーホールディングスが発表した2013年9月中間期の連結決算は、純利益が前年同期比33.2%増の172億円と大幅増益となった。
東南アジアなどの新興国で事業領域を拡大するなど、海外の生産拡大と日本国内の生産を再編してきた。また、商品・アフターセールス・コミュニケーションを通じたプレミアムブランド活動を展開してきた。
この結果、売上高は同6.4%増の2938億円と増収となった。経常利益は同17.7%増の253億円となった。
今期の通期業績見通しは、売上高が6400億円、営業利益が403億円、経常利益が420億円となる見込み。