パナソニックはこのほど、同社の乾電池シリーズ「EVOLTA(エボルタ)」の長持ち・パワー実証実験の一環として、乾電池を動力とした電車を11月3日に秋田県の由利高原鉄道で有人走行させると発表した。
四日市あすなろう鉄道はこのほど、リニューアル車両の第1編成を9月27日から運行すると発表した。
鉄道マニアにとっては待ち遠しい北海道新幹線の開業日だが、半年先の「2016年3月26日」とすることが固まったという。
新日鉄住金はこのほど、シンガポール陸上交通庁発注の地下鉄トムソン・イースト・コースト・ラインのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ駅舎建設工事の仮設土留め壁向けに、ハット形鋼矢板とH形鋼約2000トンを納入した。
北海道オプショナルツアーズは10月3~4日、「長沼町保存蒸機ペンキ塗りツアー」と題した1泊2日のバスツアーを実施する。長沼コミュニティ公園(北海道長沼町)で静態保存されている旧・夕張鉄道のテンダー式蒸気機関車25号の塗装を剥がし、ペンキを塗る。
丸紅と東芝は、両社が出資する共同事業体を通じて受注したタイ・バンコク市の都市鉄道パープルライン向け車両2編成6両を大黒埠頭(神奈川県横浜市鶴見区)から初出荷したと発表した。
青森県の弘南鉄道でこのほど、同社が保有する昭和初期製造のラッセル車「キ100形」に、子供たちがラッピングを施すイベントが開かれた。親子連れ30人が参加し、真っ黒なラッセル車にキャラクターを描いたシートを貼り付ける作業に挑戦した。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」は9月3日、同国イングランド北東部ダーラム州のニュートン・エイクリフに建設した鉄道車両工場の開所式を行ったと発表した。同社が2012年に受注した都市間高速鉄道計画(IEP)向け車両などを製造する。
JR各社は、9月18日から23日までの9月の大型連休期間における指定席予約状況を発表した。9月3日時点の予約席数は前年と比べ、東日本が239%、西日本が244%。ピークは、下りが9月19日、上りが9月23日の見込み。
JR九州大分支社は9月20日、大分市内の大分車両センター(日豊本線牧駅から徒歩約8分)で車両基地公開イベント「トレインフェスタin大分」を開催する。開催時間は10時から15時まで。