JR旅客6社は10月14日「鉄道の日」に合わせ、JR全線の普通列車専用フリー切符「秋の乗り放題パス」を発売する。今回は北陸新幹線の延伸開業に伴い、JRから経営が分離された並行在来線を通過利用できる区間が増える。
JR東日本とJR西日本は9月3日、北陸新幹線のE7系・W7系電車の一部車両に、スキーやスノーボードなど大きな荷物に対応した荷物置き場を設置すると発表した。10月から順次改造を行い、12月下旬までに完了する予定という。
上毛電気鉄道(上毛電鉄)は10月25日、「上毛電鉄感謝フェアイベント2015」を大胡電車庫(前橋市、大胡駅に隣接)と西桐生駅(群馬県桐生市)構内で開催する。開催時間は9時30分から15時まで。
北総鉄道は10月31日、小学生以下の子供を含む親子を対象にした「ほくそう車両基地まつり」を印旛車両基地(千葉県印西市)で開催する。開催時間は9時から12時30分まで。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、8月末時点で496.0km。7月末時点に比べ101.1km増加した。7月に不通となった能勢電鉄のケーブルカーが再開した一方、台風15・16号の影響で西日本を中心に運転見合わせが相次いだ。
【タイ】タイ電車公社(MRTA)とバンコクの地下鉄を運営するバンコクメトロ(BMCL)の経営幹部らが26―29日、鉄道システムの視察のため日本を訪れた。
滋賀県は、9月~11月土・日・祝日限定で、びわ湖一周レンタサイクルの社会実験を行い、米原駅を起点に途中乗り捨ても可能な新しい“ビワイチ”の楽しみ方の提案に向けた取り組みとして、「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」を開始する。
北陸新幹線延伸や観光列車人気などで、鉄道の旅が注目されている首都圏。その影で、定期券と特急券で普通車自由席に乗車できる在来線特急も健在。ビジネス客や観光客を乗せ、都心を横断する特急「あずさ30号」もそんな列車のひとつだ。
8月最後の週末、山梨・山中湖で行われた SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015 へ往路は高速バスを、復路は路線バスと鉄道を使って移動した。フェスのチケットと貸切バスがセットになったパッケージツアーが主流のいま、定期路線でフェスへ向かうユーザーの声を聞いた。
1987年に廃止された三菱石炭鉱業大夕張線(大夕張鉄道)の終点・南大夕張駅跡地(北海道夕張市)を中心に保存活動を展開している三菱大夕張鉄道保存会は、9月5・6日に南大夕張駅跡で「汽車フェスタ2015」を開催する。