名鉄、河和線に新駅設置へ…東海市と合意

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名鉄は河和線高横須賀~南加木屋間の新駅設置について愛知県東海市と合意したと発表した。画像の赤丸部分が設置予定地
  • 名鉄は河和線高横須賀~南加木屋間の新駅設置について愛知県東海市と合意したと発表した。画像の赤丸部分が設置予定地

名古屋鉄道(名鉄)は9月8日、河和線の高横須賀~南加木屋間(愛知県東海市)への新駅設置について、東海市と合意したと発表した。

新駅の設置予定地は東海市加木屋町唐畑で、高横須賀・南加木屋両駅から1.4kmの地点。設置予定地付近には今年5月に公立西知多総合病院が開院しており、新駅は利便性の向上や予定地付近の交通円滑化などを図るため、東海市の要請により設置する。

開業時の正式な駅名や開業時期は現時点では未定。現在は設置に向けた各種手続きを行っているという。

名鉄には全線で275の駅があり、現時点では2008年に開業した西尾線南桜井駅(安城市)が最も新しい。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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