国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを機とした共生社会の実現に向けてバリアフリー法と関連施策について見直しも視野に入れた検討に入る。
東京都の小池百合子知事は「満員電車の混雑緩和は、社会の生産性向上のための重要な課題」と述べる。東京都は24日、快適通勤の実現に取り組むため、「快適通勤ムーブメント」を展開すると発表した。
2016年6月から運行していたJR東日本のE26系客車『カシオペア』による団体臨時列車が、2月26日の札幌発上り列車をもって北海道内での運行を終了した。1999年7月に臨時寝台特急として運行を開始して以来17年余りで、『カシオペア』の北海道での歴史に幕を閉じた。
千葉県勝浦市で「かつうらビッグひな祭り」(2月24日~3月5日)が始まった。最初の週末となる2月25・26日、東京・両国・大宮から勝浦へ向けて、485系「ゆう」「リゾートやまどり」や253系による臨時特急や臨時快速が走る。
阪急電鉄と京福電気鉄道(嵐電)は2月24日、両社が共同で進めている西院駅のバリアフリー化工事について、新しいホーム・改札口を3月25日10時から使用を開始すると発表した。嵐電のダイヤ改正も同日行われる。
叡山電鉄(京都市左京区)は4月1日、貸切列車『えいでん日本酒電車』を運行する。2015年3月に初めて運行し、今年で3回目。京都伏見の老舗蔵元の日本酒を車内で味わう。
伸び悩む個人消費を喚起できるか。プレミアムフライデー初日の2月24日、西武グループは、鉄道と遊園地などをつないだ“絶景満喫”日帰りプランを実施。西武新宿駅から目的地までは「日本初」のプレミアムフライデー号が走った。
函館市は2月24日、函館地区の交通系ICカード「ICAS nimoca(イカすニモカ)」のサービスを3月25日に開始すると発表した。函館市電や函館バスがICカードで利用できるようになる。
都営の電車で引退と新登場の話題が続く。都電荒川線では7000形の引退が迫り、同形をクラシックモダン調に更新した7700形の7両目、7707が2月23日に走り出した。
東京の地下鉄に一日じゅう乗り降りできる2つの1日乗車券が、4月1日からもっと身近になる。東京メトロ1日乗車券は「記名PASMO」に対応、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は従来より1割安くなり、こちらも記名PASMOに対応する。