3月4日のJR北海道ダイヤ改正では、極端に利用が少ない駅の廃止がさらに進められた。
3月4日、JRグループのダイヤ改正が実施され、JR北海道では札幌~旭川・稚内・網走間の特急が大きく改編された。今回は札幌駅と旭川駅でこの動きを追ってみた。
災害などによる鉄道路線の長期運休区間は、2月末時点で計514.0kmだった。1月の脱線事故で運休していた紀州鉄道は2月23日に再開したが、これに先立つ2月22日には熊本電気鉄道で脱線事故が発生。現在も一部の区間で運転を見合わせている。
島根県の一畑電車は4月1日、ダイヤ改正を実施する。新型車両の増備にあわせ、効率的な運用と利便性の向上を目指す。
福岡県の筑豊電気鉄道は3月25日、ダイヤ改正を実施する。一部の区間で列車を増発するほか所要時間の短縮も行い、利便性の向上を目指す。
JR東海道線 三宮駅、神戸新交通ポートライナー・西神・山手線 三ノ宮駅に直結する三宮ターミナルビルが、開業から37年のときを経て閉鎖する。JR西日本などは3月6日、同ビルを「2018年3月末に閉館する」と伝えた。
JR東日本横浜支社は3月3日、南武線川崎(川崎市川崎区)~登戸(多摩区)間の開業90周年を記念し、記念列車の運行などのイベントを開催すると発表した。
西武・東京メトロ・東急・横浜高速を直通する有料座席指定列車「S-TRAIN」の運行開始を3週間後にひかえた3月5日、中目黒・祐天寺のまわりを歩くと、メトロ日比谷線13000系の準備、西武40000系の試運転、祐天寺駅の通過線などが見えた。
「東日本大震災の経験を風化させることなく、防災意識の高揚を図るため」。東北大震災の翌年から毎年、首都圏の私鉄各線などは、大地震を想定した列車停止訓練を3月11日に行っている。東京都交通局は3月4日、その概要を伝えた。
北海道の地域版時刻表といえば、交通新聞社北海道支社が発行している『道内時刻表』が有名だが、同誌は2月20日発売の3月号から『交通新聞社の北海道時刻表』に改題されている。