JR東日本水戸支社はこのほど、常磐線代行バスの運行体系を4月1日から変更すると発表した。浪江(福島県浪江町)~小高(南相馬市)間の運転再開に伴うもの。10月頃の再開が予定されている竜田(楢葉町)~富岡(富岡町)間でも代行バスを増発する。
国土交通省は、視覚・聴覚障害者が公共交通機関の旅客施設を利用するにあたっての情報提供・案内サービスの方向性について検討する。
JR東日本エリアからまた国鉄型特急電車が消える。3月13日、新潟車両センターに所属する485系6両R26編成が、電気機関車EF64形1032号機にひかれて新潟から長野へ送られた。「残る1本のR編成が3月18・19日の団体専用列車を担って引退する」とJR東日本。
秩父鉄道は3月10日、ダイヤ改正を3月25日に実施すると発表した。ソシオ流通センター駅(埼玉県熊谷市)の開業(4月1日)に対応したダイヤに変更し、列車の増発も行う。
京阪電気鉄道は3月13日、大津線で運用している車両のデザインを変更すると発表した。2017年度から順次、車体の塗装を変更する。
東京都交通局と東京地下鉄(東京メトロ)の2社局は3月13日、人形町駅(東京都中央区)に「改札通過サービス」を導入すると発表した。4月1日から利用できる。
国土交通省の関東運輸局は3月13日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)、相模鉄道(相鉄)、東京急行電鉄(東急)の3者が申請していた神奈川東部方面線の速達性向上計画の変更を認定したと発表した。開業時期の再変更が正式に確定した。
3月11日 14時46分。東日本大震災が発生した時刻と同時に、メトロ、都営、京王、小田急グループ、京成グループ、ゆりかもめなどの各線で、列車を停止させる訓練を実施。京成電車は、事前のアナウンスはなく同時刻に列車を止めた。
千葉県流山市、チーバくんの黒い鼻の“付け根付近”にある東武野田線運河駅。4月21日のダイヤ改正から、この駅に東武特急500系リバティが到着する。大宮22時43分発、運河23時28着、アーバンパークライナー2号だ。
2011年3月の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~小高(南相馬市)間36.6kmについて、国土交通省は3月10日、今後の再開の見通しを発表した。一部の区間は再開時期が前倒しされる。