明知鉄道で28年間走り続けてきた富士重工業製気動車「アケチ6号」が3月31日に現役を退く。「4月の新型車両導入にあわせて」と同社。3月6日には臨時急行「ごくろうさまアケチ6」、13日には臨時特急「ありがとうアケチ6」、31日には「アケチ6ラストラン」が運転される。
JR東日本長野支社は2月20日、小海線で運行する観光車両の愛称を「HIGH RAIL 1375(ハイレール イチサンナナゴ)」に決めたと発表した。7月から9月にかけて行われる観光キャンペーンにあわせて導入する。
秋田内陸線の阿仁前田~小渕間(秋田県北秋田市)で2月17日、線路肩崩落の恐れが確認された。同線を運営する秋田内陸縦貫鉄道は、同区間を含む阿仁前田~阿仁合間の運転を見合わせている。
大井川鐵道は3月11・12日の2日間、恒例のイベント「SLフェスタ2017 in 千頭」を千頭駅(静岡県川根本町)で開催する。開催時間は9時30分から16時まで。蒸気機関車や電気機関車による重連運転なども行う。
西武40000系による有料座席指定列車「S-TRAIN」が3月25日から走り出す。指定券発売の3月18日まで1か月を切り、指定券券売機の設置工事がすすむ。東京メトロ有楽町線 豊洲駅は地下2階部分での券売機設置工事が始まった。
JR東日本秋田支社は2月17日、男鹿線に導入するEV-E801系蓄電池電車「ACCUM(アキュム)」の営業運行開始日を3月4日に決めたと発表した。これに先立ち車両展示会を2月25日に行う。
国土交通省は、2016年度の鉄道分野における標準化活動表彰で、受賞者を決定するとともに、2月21日に表彰式を開催する。
乗務員が列車種別表示板をガチャンと差し換える光景もあとわずか。京成電鉄 3500系未更新車が、2月25・26日のサヨナラ運転で姿を消す。営業線上を走る姿も残り1週間となったいま、未更新車と更新車の写真22枚とともにこの形式を振り返る。
JR東日本秋田支社は2月17日、同支社に所属する583系特急形寝台電車が、4月8日の運行を最後に引退すると発表した。国鉄時代に製造された寝台車が、JRの営業路線から姿を消す。
つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道(東京都台東区・柚木浩一社長)は17日、同社運転士が行った一部区間の無賃乗車の処分を公表した。同日付で諭旨解雇。