東京の地下鉄に一日じゅう乗り降りできる2つの1日乗車券が、4月1日からもっと身近になる。東京メトロ1日乗車券は「記名PASMO」に対応、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は従来より1割安くなり、こちらも記名PASMOに対応する。
京急の看板電車2100形で朝夕を走る着席サービス列車「モーニング・ウィング号、ウィング号」が、5月1日から「座席指定制列車」に変わる。これにあわせ、京急線初の座席指定券購入サイト「KQuick」(ケイクイック)が3月28日にオープンする。
JR西日本は2月23日、87系寝台気動車の公開記念式典に続いて車内も公開した。6月17日から豪華寝台列車(クルーズ・トレイン)『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』で運用される。
JR西日本は2月23日の11時から、豪華寝台列車(クルーズ・トレイン)『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』で使用する専用車両のお披露目式典を、新大阪駅に近い網干総合車両所宮原支所(大阪市淀川区)で開催した。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市に4月27日、新駅が誕生。大船渡線 BRT 陸前高田駅と高田高校前駅の間にできる「まちなか陸前高田駅」だ。新たな中心市街地にできる商業・図書館複合施設「アバッセたかた」のオープン同日にあわせて開業する。
新京成電鉄は2月22日、8800形電車1編成をリニューアルしたと発表した。2月24日から営業運用に入る。
東京都交通局は、今春運行を終了する都電7000形のデザインをラッピングした「さよなら都電7000形記念バス」を、3月24日から26日までの3日間、銀座~日本橋間で運行。参加者を募集している。
阪急電鉄は千里線延伸開業と自動改札機実用化の50周年にあわせ、3月1日から記念切符を発売する。3月4・5日には記念磁気切符で自動改札機を通過する体験イベントも行われる。
キハ40形気動車の仕事を受け継ぐ電車が姿を現した。JR烏山線(栃木県)向け直流蓄電池電車「EV-E301系 ACCUM」2両基本編成3本が2月21日、製造元の総合車両製作所横浜事業所から宇都宮へと渡った。烏山線は3月4日のダイヤ改正で“架線なし電化”を遂げる。
JR東日本の千葉支社は2月23日から約1カ月間、「菜の花色の吊手」を装備した車両を中央・総武線の各駅停車で運用する。同支社による房総半島観光キャンペーンの一環。