三重県・四日市市・近畿日本鉄道(近鉄)の3者は4月14日、近鉄川原町駅付近の連続立体交差事業(連立事業)について、5月7日の初発から上り線(名古屋方面)を高架線に切り替えると発表した。これにより上下線とも高架化が完了する。
JR北海道は4月13日、開業後16日間(3月26日~4月10日)の北海道新幹線の利用状況を発表した。前年同時期の在来線特急・急行に比べ、利用者数は2倍以上。ゴールデンウィーク(4月28日~5月8日)も4月10日時点で前年の倍以上の予約が入っている。
最大震度7の地震発生から一夜明けた4月15日の朝、九州地方の鉄道路線は熊本県内を中心に、一部で運転を見合わせる。
新潟県のえちごトキめき鉄道は4月23日から、リゾート車両「雪月花」の運行開始にちなんだ記念入場券を発売する。
気象庁によると4月14日21時26分、熊本県で大きな地震があった。震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は推定6.4。その後も余震とみられる地震が続いている。
西武鉄道は4月14日、観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」を、豊島線の豊島園駅(東京都練馬区)で報道公開した。4月17日から池袋(東京都豊島区)~西武秩父(埼玉県秩父市)間や西武新宿(東京都新宿区)~本川越(埼玉県川越市)間で運行される。
とさでん交通は憲法記念日の5月3日、今回で10回目となる「電車の日イベント」を桟橋車庫(高知市)で開催する。開催時間は10時(一部イベントの参加受付は9時30分)から15時まで。
明知鉄道は5月3日、明智駅(岐阜県恵那市)構内でC12形蒸気機関車(C12 244)がけん引する車掌車(ヨ18080)の乗車体験を開催する。
JR北海道はこのほど、特急形気動車の保有車両数が減ることを前提にしたダイヤ見直しの検討を始めた。老朽化した車両に代わる新しい車両の製造が難しいためで、特急列車の減便などが行われる可能性がある。
JR北海道は4月12日、函館本線・宗谷本線・石北本線の計4駅で「みどりの窓口」を廃止すると発表した。