日本能率協会は、「第1回 駅と空港の設備機器展」、「バス車両と運行システム展」、「TECHNO-FRONTIER 2016集中展示次世代モビリティ展」を4月20日から22日までの3日間、幕張メッセで開催する。
相模鉄道(相鉄)のいずみ野線が、最初の開業から今年で40周年を迎える。これを受けて相鉄グループは4月10日、いずみ野駅(横浜市泉区)で開業40周年記念イベント「相鉄フェスタ」を開催する。開催時間は9時から14時まで。
JR東日本秋田支社は4月27・28日の2日間、HB-E300系ハイブリッド気動車「ブナ(木へんに無)」の「製作現場」を一般に公開する。
ヒカリエとJR渋谷駅を地上2階部分で結ぶ連絡通路からは、駅東口が見下ろせる窓がある。その横には、「ここに63年間、東横線渋谷駅の改札口がありました」というメッセージ。窓からは、かつての東横線地上ホームの面影や、銀座線の新たな軌道が見えた(写真30枚)。
日立製作所グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」はこのほど、鉄道運行会社「ファーストグループ」と標準型都市間車両「AT-300」95両(19編成)の納入・保守契約を正式に締結した。イングランド北部の路線に導入される。
JR西日本が建設を進めてきた新しい博物館「京都鉄道博物館」(京都市下京区)が、一部を除いてほぼ完成した。これに伴い同社は4月1日、同館を報道関係者に公開。一部の保存車両とともにお披露目された。4月29日にオープンする。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、3月末時点で計444.9kmだった。2月末時点に比べ17.7kmの減少。前年度末(2015年3月末)との比較では、2.6kmの微増となっている。
京福電気鉄道は4月1日、北野線の帷子ノ辻~常盤間に整備した新駅「撮影所前」(京都市右京区)を開業した。
秩父鉄道などはこのほど、秩父本線の持田~熊谷間に計画している新駅(埼玉県熊谷市)の名称を「ソシオ流通センター」に決めたと発表した。2017年3月の完成を目指す。
JR旅客6社や大手私鉄16社、公営地下鉄7局などは3月31日、鉄道車両内に持ち込める手回り品のルールを一部変更すると発表した。2015年6月30日に発生した東海道新幹線『のぞみ225号』での車内放火事件を受け、可燃性液体などの持ち込み制限を厳しくする。