東武鉄道は4月25日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の竹ノ塚駅(東京都足立区)付近で実施されている連続立体交差事業(連立事業)について、「工事が順調に進捗」したとして、5月29日の初発から下り急行線を高架線に切り替えると発表した。
熊本地震の影響で運休中の高森線を運営する第三セクターの南阿蘇鉄道は4月25日、復旧義援金を受け付けるための銀行口座を開設した。
ウェザーニューズは、熊本地震の被災地での救助、復旧作業、二次災害軽減に向けて支援すると発表した。
熊本地震の影響で運転を見合わせている鉄道路線のうち、JR九州の肥薩線と熊本電気鉄道が全線の運転を再開した。これにより、4月24日11時時点の運休区間は2社3線3区間の158.8km(営業距離ベース)となった。
乗務員訓練や機材調達など、動きはじめた東武鉄道のSL列車計画。その最後部に連結されるディーゼル機関車 DE10形1099号機は、国鉄時代に関西方面で、JR時代に関東で活躍。東武は「鬼怒川線の急勾配区間をアシストする補助機関車の役目を担う」と教えてくれた。
熊本地震の影響により多数の路線で運転の見合わせが続いているJR九州は4月22日、翌23日の運転計画を発表した。九州新幹線の博多~熊本間や三角線の宇土~三角間で運転を再開する。
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の3社は4月21日、東武鉄道が導入を予定している新型特急電車の500系について、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の浅草駅(東京都台東区)から会津鉄道会津線の会津田島駅(福島県南会津町)まで直通運転を行うと発表した。
東武鉄道は4月21日、同社が計画している日光・鬼怒川エリアでの蒸気機関車復活運転について、蒸気機関車と客車のほか車掌車とディーゼル機関車を含む6両編成のSL列車として運転すると発表した。2017年夏をめどに営業運転を開始する。
JR東日本などは4月21日、上野(東京都台東区)~札幌(札幌市北区)間で運転していた臨時寝台特急『カシオペア』の専用客車による、列車ツアーの内容や旅行代金などを発表した。
JR貨物は4月21日、熊本地震の影響による不通区間が全て解消されたと発表した。地震発生から再開まで153本の貨物列車が運休した。