東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)ではチューンドモデルやカスタムモデルが見られるのも特徴だが、ヨシムラに何台かあったものの、どうしたものかスズキベース車はあまり見当たらなかった。原型をとどめぬほど改造されたモデルにあったのかもしれない。
クライスラーグループのジープは3代目となる新型『グランドチェロキー』をニューヨークオートショーで発表した。クルマもさることながら、そのプレゼンテーションがすごい。オフロード走行会「キャンプ・ジープ」を模したコースを作る力の入れようだ。
東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)では、さまざまなチューンドモデルやカスタムモデルが見られるのも特徴だ。小さなショップが手がけた個性的なカスタムモデルを集めたコーナーもあった。ホンダ車ベースのチューンド&カスタムモデルを紹介。仮面ライダーのマシンもホンダ車がベースだった!!
大手メーカーは東京モーターショーにもブースを構えるが、東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)は販売店主体の展示だ。メーカーも販売店経由で参加している。販売店主体なので、さまざまなチューンドモデルやカスタムモデルが見られるのも特徴だ。カワサキ車ベースのチューンド&カスタムモデルを紹介。
フォードグループは、フォードは、この春に初代生誕から40周年を迎える『マスタング』をベースにしたレースカーコンセプト、『マスタングGT-R』を出展した。リンカーン『ゼファー』も見落とせない1台。
SYM、KYMCO、PGOなど、第31回東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)では、台湾のスクーターメーカーがいくつか出展していた。国際市場に展開しているモデルもある。
GMグループではキャデラック『STS』とビュイック『ベライト』がニューヨークショー(一般公開:9−18日)の目玉。STSはGM「シグマ」アーキテクチャー(プラットフォーム)のFRレイアウトをベースにしている。ベライトはミッドサイズの4シーターオープン。
日本でもアウトドアウェアで人気のブランド、LLビーンと、スバル『フォレスター』が提携、2005年型「フォレスター2.5XM・LLビーンエディション」がニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー、一般公開:9−18日)で発表された。
大手チューナーのヨシムラジャパンは、今年、創立50周年を迎えた。不変の“ヨシムライズム”は「マシンのポテンシャルを向上させること」。第31回東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)では50周年記念展示を繰り広げた。
ベスパ、ジレラ、ピアジオのイタリアン3ブランドは、日本では成川商会が取り扱う。大型ベスパはMTの「PX」とATの「GT」がそろい、ジレラは「NEXUS」と「RUNNER」のニューモデルを発表、ピアジオはMAXIスクーターの主力モデルで新世代モデルとなる「X9 EVOLUTION」を展示。