KTMはオーストリア、ザルツブルク近くのマティーグホーフェンに本拠を構え、スポーティなバイク作りで定評のあるメーカー。第31回東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)では、今秋発売予定の『990DUKE』など、全カテゴリーの最新モデルを展示した。
トライアンフは伝統ある英国製のモーターサイクルメーカーだ。2004年は『スラクストン900』と『ロケットスリー』、2つのニューモデルがデビューした。(第31回東京モーターサイクルショー、4月2−4日、東京ビッグサイト)
ハーレーダビッドソンは「It's time to Ride」をテーマに、車両の展示はもちろんのこと、PCでバーチャルカスタムが楽しめるコーナーやアパレル展示コーナーを設けた。ハーレーダビッドソンベースのスポーツブランド、ビューエルももちろん展示。(第31回東京モーターサイクルショー、4月2−4日、東京ビッグサイト)
第31回東京モーターサイクルショー(2日から4日まで、東京ビッグサイト)、BMWブースの主役は2004年型最新エンデューロモデル『R1200GS』。軽量、高出力、「ニュー・フラット・ツイン」エンジン搭載。また好評『Fシリーズ』も全車種がさらなる進化を遂げた。
パーツ&アクセサリーの魅力を追求してきた、ヤマハ発動機系のカスタマイザー、ワイズギア。『グランドマジェスティ』『マジェスティ』『トリッカー』『ドラッグスター』などのカスタム車を並べた。(第31回東京モーターサイクルショー、東京ビッグサイト、4月2−4日)
ホンダは2004ニューモデルを一同にラインアップ。最強のモトGPレーサー「RC211V」のDNAが注ぎ込まれたスーパースポーツ『CBR1000RR』、新しい2シーターライフを提案する『FORZA』などを展示した。(第31回東京モーターサイクルショー、東京ビッグサイト、4月2−4日)
スズキは、個性的なルックスを持つ『チョイノリSS』、「自分らしく自由に!」と生まれた『ST250』、さらにモーターサイクルで世界初の電子制御式CVTを採用した『スカイウェイブ650』など、“楽しい夢を広げる”展示。(第31回東京モーターサイクルショー、東京ビッグサイト、4月2−4日)
カワサキブースでは、ニューモデルとして、満を持して発表した『ZX10R』、2.0リットルの排気量を誇る『バルカン2000』、昨年発売し好評を博している、Z1000の弟分『Z750』などバラエティに富んだ車両を展示した。(第31回東京モーターサイクルショー、東京ビッグサイト、4月2−4日)
ヤマハ発動機は国内外のニューモデルを中心に展示。注目は、自由なスタイルでマルチに遊べる『トリッカー』、ワンランク上の走りとスタイルを確立した『グランドマジェスティ』、海外モデルではフラッグシップ『YZF-R1』など。(第31回東京モーターサイクルショー、東京ビッグサイト、4月2−4日)
ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー、一般公開:9−18日)でデビューしたビュイック『ベライト』のネーミングは、ナポレオンの精鋭部隊名に由来する。ミッドサイズの4シーターオープンは、あくまでも豪奢でエレガント。