ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー、一般公開:9−18日)の先陣をきって発表されたフォード『マスタングGT-R』の正体は、新型マスタングベースの本格レースカー。
フォードは、この春に初代生誕から40周年を迎える、アメリカを代表するスポーツカー、『マスタング』をベースにしたレースカーコンセプト、『マスタングGT-R』をニューヨークオートショーに出展した。
トヨタはシカゴ・モーターショーでデビューした『ソラーラ・コンバーチブル』をニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)展示。3.3リットルV6を搭載する。トランスミッションは5AT。
子供が独立したら、サイドカーに乗って優雅に夫婦2人でツーリングしたい…そういう願望を持つ人は多いはず。しかし『メガゼウス』なら、子供が2人いても大丈夫。なんと4人乗りサイドカーなのだ。
ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で発表される『マスタングGT-R』コンセプトは、1980年代から90年代にかけてV8エンジンにつけられていた「5.0」のタグを再びつけての登場となる。
7日、ニューヨークモーターショで発表されたアキュラ『RLプロトタイプ』。アメリカ人は好意的に受け止めたようだ。
次期アキュラ『RL』、つまりホンダ『レジェンド』がFRセダンになるのではないか、という噂は以前から絶えなかった。しかしホンダが選んだのは、3.5リットルV6横置きエンジンに、新開発の4WDシステムを組み合わせる方法だった。
7日、ホンダの北米上級ブランド「アキュラ」は、高級セダン『RLプロトタイプ』をニューヨークモーターショーで発表した。発売は今年の秋を予定。日本ではホンダ『レジェンド』として発売される。
日本でいちばん売れるクルマ『カローラ』の販売台数は、だいたい年間20万台。いっぽうアメリカでは、『カムリ』の年間販売台数はなんと40万台(!)。台数で単純に倍、車両価格を考えたらそれ以上の差がある。それだけアメリカ市場というのはバカでかいのだ。
サーブモデルとして唯一のSUVカテゴリーである『9-7X』が、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で05年モデルをデビューさせる。販売されるのは北米市場のみ、という限定バージョンだ。