第2次世界大戦前の高性能車ブランド「インビクタ」が復活、昨年9月に『S1』1号車がカスタマーの手に渡り、数台が製造された。これらをプロトタイプとして改良を加えたフル量産仕様S1が、25日から始まるイギリス、バーミンガムモーターショーで披露される。
自動車技術会が主催する「人とくるまのテクノロジー展」が19日、横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で開幕した。
日本でいちばん売れるクルマ『カローラ』の販売台数は、だいたい年間20万台。いっぽうアメリカでは、『カムリ』の年間販売台数はなんと40万台(!)。台数で単純に倍、車両価格を考えたらそれ以上の差がある。それだけアメリカ市場というのはバカでかいのだ。
アウディはニューヨークショーに全米で7月16日ロードショー封切りの映画『アイ,ロボット』の劇中車として開発した『RSQスポーツクーペ』を持ち込んだ。映画はウィル・スミス主演、2035年のシカゴが舞台の近未来ミステリー映画だ。
ランドローバーのエントリーセグメントとして、SUV熱に沸くアメリカで人気を博した『ディスカバリー』の事実上の後継モデルが『LR3』だ。近年の北米SUVトレンドを受け、よりオンロード性能を重視したパッケージングになっている。
2004年の東京モーターサイクルショー(4月2−4日)は出展車両数400台以上、モーターサイクル展示会としては日本最大規模のイベント。開会式はじめ、東京ビッグサイトを飾った様々なシーンを振り返る。
東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)には、玩具メーカーのタカラから、新しいタイプの電動スクーター『tu』(トゥ)も出展された。電動補助自転車ではなく、フル電気モーター駆動とペダル駆動を使い分けるしくみ。
今年のニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で、非常にユニークな出展を行ったのはボルボ。「100%リサイクル可能なボルボ」と紹介された『XC90』の正体は、なんとレゴブロックで造られた実物大モデル。
東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)では、さまざまなチューンドモデルやカスタムモデルが見られるのも特徴だ。ヤマハ発動機ではワイズギアなど系列でもカスタム事業を手がけるが、ここでは独立系ショップのヤマハ車ベースのチューンド&カスタムモデルを紹介。
年初のロサンゼルスオートショーではエントリーモデル『9-2X』を御披露目するなど、北米での車種拡大を積極的に展開するサーブは、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)では初のSUVモデル『9-7X』を発表した。