三菱自動車の米国事業統括会社の北米三菱自動車は、デトロイトモーターショーで、ピックアップトラックの『レイダー』とスポーティクーペの新型『エクリプス』を世界に先駆け発表した。
山の稜線をイメージしたボディのサイドシルエットからネーミングされた『リッジライン』は、ホンダが北米で初めて発売するピックアップモデルだ。デトロイトモーターショーで量産型として発表された。
スズキからは、来05年に発売されるミッドサイズSUVの先行コンセプトモデルが出展された。『コンセプトX』のデザインコンセプトは「鎧」。エンジンはスズキの既存モデル『XL-7』(日本名グランドエスクード』)より大きな3.6リットルV6が搭載される。
富士重工業の米国子会社スバル・オブ・アメリカは、デトロイトモーターショーで、同社のフラッグシップとなる新型車『B9トライベッカ』を発表した。
個性的なデザインコンセプトを貫くマツダ『MXクロスポルト』。随所になだらかな楕円ではなく二つの円を直線で結んだフォルムが配されていることに気がつく。これが、クロスポルトこだわりのシェイプ「ロングサークル」だ。
今年は例年よりもやや遅い7日に開幕した2005ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)。その会期中最初の日曜日となった9日は一日中雨が降るという状況にもかかわらず、大勢のファンが訪れた。
マツダが今回のデトロイトモーターショーで発表した『MXクロスポルト』の個性的なルックスを形成する最大の特徴は、フロント・プロミネント・フェンダーと呼ばれる独立したフェンダーと、絞り込んだノーズ部分。
レクサスが9日、デトロイトモーターショーで発表した『LF-A』コンセプトは、現行『SC430』(日本名トヨタ『ソアラ』)の後継ではなく、デザインもメカニズムも全く別のアイコンだ。
次期『トリビュート』? いいえ全く新しいスポーツクロスオーバーです……。 マツダが9日、デトロイトモーターショーでワールドデビューさせたのは、スポーツカーとSUVとのクロスオーバーコンセプト、『MXクロスポルト』だ。
デトロイトモーターショーでベールを脱いだレクサス『LF-A』コンセプトは2シータークーペ。エンジンは5.0リットル未満とだけ公表されたが、ヤマハとのコラボレーションによるパワートレインは500馬力以上を発揮する。