フェラーリの『エンツオ』、マセラティ『クワトロポルテ』等を手がけてきたピニンファリーナのケン奥山氏をして「これは、いける。自信作」と言わしめた三菱自動車『コルト・クーペカブリオレ・コンセプト』。
新型『IS』は、今年8月のレクサス店展開開始に合わせ、欧米に先行して日本での発売が予定されている。日本仕様は2.5リットルと3.5リットルのガソリンV6エンジンに、シーケンシャルのパドルシフト付き6ATの組み合わせ。
“スーパー・ラグジュアリー・サルーン”ロールスロイス『ファントム』のロングホイールベースモデルが発表された。標準でもアルミ製スペースフレーム構造のクルマでは最長ボディを誇るファントムを、さらに250mm延長。
ジュネーブモーターショーで発表された『コルト・クーペカブリオレ・コンセプト』は、三菱自動車とピニンファリーナのコラボレーションにより、南欧テイストあふれるスモールカブリオレに仕立て上げられた。
次期欧州ホンダ『シビック』の先行モデル、『シビックコンセプト』のテーマは、“ファントゥドライブ”。「Wider & Lower」より幅広に、そして車高も低くなったボディは、カスタマーのエモーションをかき立てるスタイリッシュなフォルム。
北米トヨタのプレミアムブランド、レクサス『IS』シリーズの2世代目モデルが、ジュネーブモーターショーでベールを脱いだ。初代は日本でのトヨタ『アルテッツァ』だったレクサスISだが、新型は現行アルテッツァとはまったく別のクルマ。
1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、BMWが、コンパクトスポーツサルーン『3シリーズ』の5代目となるモデルを公開した。
87年にデビューし、2代目への移行から8年を迎えたロードスターの新型が、ジュネーブモーターショーで御披露目された。車両開発の山本修弘氏は「ヨーロッパで2シーターオープンの人気が高まっている」。
1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、アウディがA4のRSバージョンである『RS4』を発表した。
日産自動車のコンセプトSUVは『ザルート』。開発者の真意は「The Root=ザルート」。 SUVのこれまでの歩みをふまえた原点回帰的な意味での「根っこ=ルーツ」と、アドベンチャーとしての心意気で切り開いて行く「道=ルート」の2つを懸けあわせた。