ジュネーブモーターショーで発表された『コルト・クーペカブリオレ・コンセプト』は、三菱自動車とピニンファリーナのコラボレーションにより、南欧テイストあふれるスモールカブリオレに仕立て上げられた。
ピニンファリーナの手によるボディ、インテリア、リトラクタブルハードトップ等の完成度は高く、ほぼこのままのスタイルで市販される見込みで、2006年初旬からピニンファリーナの工場で生産が開始される予定だ。
2500mmのロングホイールベースの「コルト」ハッチバックをベースに、全長3885mm、全幅1705mm、全高1450mmのコンパクトなボディで、2+2のパッケージング。コンセプトモデルには、「コルトCZT」と同じ150psを発揮するターボ付きDOHC1.5リットル「MIVEC」エンジンが搭載された。