農村部へ行けば一家5人が毎月1000元(約1万5000円)で暮らしているかと思えば、上海のような都市には150万元(約2200万円)のクルマを乗り回している富裕層がいる。反日デモの原因のひとつが、この貧富の差の拡大だと言われているくらいだ。
WGP参戦以来、人気のリッターSS『ZX-10R』も展示されたカワサキブース。4月1日から3日間にわたって開催された東京モーターサイクルショーの模様を、画像で紹介するフォトレポート。
そこだけヨーロッパのショーのようなブースを構えていたのは、中国のデザインスタジオX-GENE。独立したデザインスタジオの経営が成り立つのだから、中国のモータリゼーションは急速に進展したと見ていい。
「自動車−生活をより素晴らしく」をメインテーマに掲げた中国最大規模の自動車博覧会、「上海モーターショー」は24日から浦東新区の上海新国際博覧センターで一般公開が始まったが、主催する中国汽車工業協会の関係者の話によると、「連日、当初予想を大幅に上回るほどの盛況ぶり」をみせている。
上海汽車集団のブースに『主席』というネームプレートを付けたクルマがあった。韓国・双龍(サンヨン)自動車の『チェアマン』である。まさにそのままの名称だが、言葉の響きはなかなかいい。
東京モーターサイクルショー(4月1日から3日間にわたって、東京ビッグサイトで開催)の模様を、画像で紹介するフォトレポート。ビッグバイクのニューモデルが目立ったカワサキブースから。
4月1日から3日間にわたって開催された東京モーターサイクルショーの模様を、もりだくさんの画像で紹介するフォトレポート。
ここ3年ほどで奇瑞汽車のネームバリューは全国規模になった。もともとは上海の地元メーカーなのだが、『風伝』などのセダンがヒットしたことで販売が全国規模へと拡大され、ショーでの展示面積も界を重ねるごとに大きくなっている。そして今回は、3台の概念車をそろえてきた。
キャデラック・ブランドの現地生産開始を決めた上海通用汽車(上海GM)は、世界最大の自動車メーカーとしての先進性をアピールしている。
今でも人気を集める70'sカスタムを中心に、東京モーターサイクルショー(4月1日から3日間にわたって東京ビッグサイトで開催)の模様を、もりだくさんの画像で紹介するフォトレポート。