新たな自動車メーカーがまた一つ生まれる。ジュネーブモーターショーで初めて国際舞台に踊り出たのは、スペインの新興メーカー、トラモンターナ。タンデム2シーターでV12エンジンを搭載するスポーツカーのモックアップを展示した。
プジョーは、その名も『407クーペ・プロローグ』という407クーペコンセプトをジュネーブモーターショーに出品した。プジョーによると、量産型クーペは2006年初頭に発売される予定。複数のデザイン提案から選ばれたのは社内スタジオ案だったという。
ジュネーブモーターショーでは、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種がそれぞれトヨタ、プジョー、シトロエンのブースに出品された。シトロエン『C1』を兄弟車と比べてみよう。
ジュネーブモーターショーでは、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種がそれぞれのスタンドで展示された。プジョー『107』はトヨタ『アイゴ』とどこが違うのか。
イギリスのアストンマーチンは、ジュネーブモーターショーで新型スポーツカー、『V8ヴァンテージ』を発表した。2003年のデトロイトモーターショーにコンセプトカーを出品して以来、量産化が待たれていたモデルだ。
スマートがジュネーブモーターショーに参考出品した2台の『フォーフォー』。トリディオンセル(キャビン)とタイヤまわりを除いたパネルを半透明の樹脂にした。スマートの構造を端的にアピールするショーカー。
ジュネーブモーターショーでは、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種がそれぞれトヨタ、プジョー、シトロエンのスタンドで発表された。トヨタ『アイゴ』を見る写真蔵。
マツダは1日から開催されたジュネーブモーターショーで、新型『MX-5』/日本名『ロードスター』を発表した。「人馬一体」をキーワードに、人とクルマが一体になって走るライトウェイトオープンスポーツならではの歓びを追求した。
ジュネーブモーターショーで発表された新型マツダ『ロードスター』/欧州名『MX-5』は、ロードスターの命でもあるソフトトップ部分にも大きな進化が見られる。
サーブはジュネーブモーターショーでワゴンタイプの『9-3スポーツコンビ』を発表。GMの新しいグローバルV6アーキテクチャーとして、サーブとしては初めてオールアルミ製2.8リットルV6・DOHCターボエンジンを搭載した。